世界よ、これがネオ石狩鍋だ! 高校生×世界的シェフが挑む、 イギリス・ロンドン進出プロジェクト
~クラウドファンディングを9月に開始~

北海道石狩市を拠点に活動する一般社団法人「石狩シェアハピシティ計画」(所在地:北海道石狩市、代表理事:荒谷聖二)は、高校生と世界的シェフが開発した“新・石狩鍋”のイギリス進出プロジェクトを、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2025年9月より開始しました。
「世界よ、これがネオ石狩鍋だ!」クラウドファンディングサイト
https://camp-fire.jp/projects/875575/


■開発背景
北海道石狩の冬。かつてはどの家庭でも囲んでいた「石狩鍋」。
鮭と野菜を大きな鍋で煮込み、家族や仲間が一つの鍋をつつき合う――そこには、ただの食事を超えた温もりがありました。
しかし今の若者世代に聞くと「食べたことがない」という声が多く返ってきます。
かつて人を繋いできた郷土料理が、静かに忘れられようとしているのです。
なぜ、鍋なのか?
鍋は「同じ鍋を囲む」という行為そのものに意味があります。
立場も世代も関係なく、一緒に食べれば自然と会話が生まれ、心が近づき、笑顔が広がる。
食卓の中心に鍋があるだけで、人と人の距離が一気に縮まる。
日本人が古来から大切にしてきた「食を通じた絆づくり」の象徴こそが鍋文化なのです。
この文化をもう一度、未来につなげたい――そんな想いから挑戦が始まりました。
そこで私たちは、高校生の柔軟な発想に未来を託しました。
協力してくれたのは、北海道三笠市にある 道内唯一の食物調理科単科校・三笠高校。
ここで育つ生徒たちは「食」を通じて人を幸せにすることを本気で学び、週末には高校生レストランを運営して一般のお客様に料理を提供しています。
その彼らが「若い世代も世界も振り向く鍋」を考案し、石狩特産のミニトマトを活かした“ブイヤベース風 石狩鍋”が誕生しました。
さらにその想いに共鳴してくださったのが、世界の料理人1,000人に選ばれた奥田政行シェフ。
監修に参加いただき、伝統と革新を融合した“ネオ石狩鍋”が完成しました。
挑戦の舞台はロンドンの「ジャパンフェス」。
寿司やラーメンに続く新たな日本食の発信として、鍋という「一緒に食べる文化」を世界に伝える格好の場です。
しかしこれは石狩鍋だけの挑戦ではありません。
私たちはこの取り組みをきっかけに、日本各地の郷土鍋を復刻・アップデートし、次世代に繋ぐ「全国郷土鍋復興プロジェクト」へと発展させていきます。
鍋は単なる料理ではなく、人と人をつなぐ「場」。
だからこそ鍋文化を守り、進化させ、未来へ手渡していくことが、いま必要なのです。


■特徴
*石狩産ミニトマトを使用した“赤い”石狩鍋
規格外トマトを積極活用し、見た目も鮮やかなブイヤベース風スープに仕上げました。
*高校生と世界的シェフの共同開発
三笠高校の生徒が考案、奥田政行シェフが監修することで「伝統×若者の感性×世界水準」を実現しました。
*郷土鍋文化の継承モデル
ただ食べるだけでなく、クッキング教室や被災地支援の炊き出しにも展開し、地域や世代を超えて鍋文化を広めています。
*ロンドン「ジャパンフェス」へ挑戦
2025年秋、ヨーロッパ最大級の日本文化イベントで新・石狩鍋を提供し、石狩・北海道の魅力を世界に発信します。
■リターンについて
・3,000円:石狩鍋アンバサダーご支援枠(WEB掲載/認定証PDF)
・7,000円:オンライン報告会ご招待+レポート記事(PDF)
・10,000円:鍋武将認定プラン(WEB名鑑掲載/称号認定証)
・20,000円:帰国後リアル報告会&石狩鍋体験(札幌開催)
・100,000円:スポンサー称号+公式ロゴ掲載
・300,000円:アレンジ鍋制作プロジェクト(命名鍋として発表)
■プロジェクト概要
プロジェクト名:世界よ、これがネオ石狩鍋だ!高校生×世界的シェフで挑む、イギリス挑戦!
期間 :2025年9月末まで
URL :https://camp-fire.jp/projects/875575/
■会社概要
商号 : 一般社団法人 石狩シェアハピシティ計画
代表者 : 代表理事 荒谷 聖二
所在地 : 北海道石狩市花川北一条4丁目150番地
事業内容: 地域活性化事業、食文化継承、イベント企画運営
URL : https://ishikarishc.com/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
代表:荒谷聖二
TEL:090-6265-3837
お問い合せメール: shcp.ishikari@gmail.com