膝・腰の痛みは実は「足元」が原因? プロと同じ考え方で行う、身体全体を診る医療

膝や腰の痛み、その「真犯人」は足元にいる
階段を上るときの膝の違和感や、長年付き合っている腰の重だるさ。 多くの方は痛む場所そのものに原因があると考えますが、実はその「真犯人」は、地面と唯一接している「足の裏」にあることが珍しくありません。
建物に例えるなら、足元は土台です。もし土台が数ミリでも傾いていれば、その上の柱(膝)や屋根(腰・首)には大きな歪みが生じます。私たちの体も全く同じで、足元のわずかなバランスの崩れが、結果として膝や腰の痛みとなって現れるのです。
プロの現場が「接地」を何より重視する理由
トップアスリートを支える医療の現場では、選手がどこに痛みを訴えても、必ず「足元」を確認します。足が地面に着く瞬間の角度、重心の移動、そして土踏まずの機能。これらが正しく機能していなければ、どんなに筋力があってもパフォーマンスは上がらず、怪我を繰り返してしまうからです。
このプロ基準の視点を一般の診療にも取り入れています。痛む部位だけを診るのではなく、歩き方や立ち方のクセを分析し、「なぜそこに負担がかかっているのか」を、足元という土台から紐解いていきます。

インソールは「痛みを防ぐための装置」
足底板(インソール)は、単に痛みを和らげるためのクッションではありません。
それは、崩れた土台を正しい位置へと導き、全身の「連動」をスムーズにするための精密な医療器具です。足元が安定すれば、無理な力を使わずに立てるようになり、膝や腰への負担は自然と減っていきます。体全体を一つのつながった仕組みとして捉え、土台から再構築すること。
「一生自分の足で歩き続けたい」 そんな願いに応えるために、私たちは医療の専門知識で、あなたの足元から全身の健康をデザインします。
【クリニック紹介】
ANTLERS SPORTS CLINIC
公式サイト:https://www.antlerssc.com/
Jリーグ・鹿島アントラーズのチームドクターを務める山藤崇医師を中心に診療を行っています。日本整形外科学会認定の専門医、そして日本スポーツ協会公認スポーツドクターとしての確かな医学的知見をベースに、プロアスリートの身体を長年支え続けてきました。単に痛みに対処するだけでなく、スポーツ医科学の視点から身体の連動性や動作を解析し、一人ひとりに最適な再発防止のアプローチを提案。ジュニア世代からシニアまで、あらゆる世代の「一生動ける体づくり」を専門医の立場から全力でサポートいたします。

山藤 崇医師(鹿島アントラーズ チームドクター)




