先端デジタル技術を実務に活かす建築人材を育成 工学院大学「BIM×AI建築人材養成プログラム」受講申込開始
工学院大学(学長:今村 保忠、所在地:東京都新宿区/八王子市)は、BIMやAIをはじめとした先端デジタル技術を建築実務に活かし、建築DXを推進する人材の育成を目指す「BIM×AI建築人材養成プログラム」を2026年11月30日(月)より開講します。このたび、申込受付を開始しました。
本プログラムでは、BIM(Building Information Modeling=建物情報を一元管理する3Dデジタル設計手法)とAIの基礎知識から、設計・施工、法規対応、組織・経営への活用までを全14回のオンデマンド講義で体系的に学びます。建築学部と情報学部による分野横断の教育体制のもと、大学教員と第一線で活躍する実務家教員が連携し、建築DXを実務や組織で推進するための知識と考え方を提供します。

建築業界のDX推進に向けた人材育成
現在、建築業界では、BIMやAIなどのデジタル技術の導入が進み、設計・施工に関する情報の高度化が進んでいます。設計図面や施工条件、法規・規格などのデータは膨大に蓄積されている一方で、情報を俯瞰した横断的な利活用の機会や適応人材は限られています。蓄積された情報やノウハウが個人のスキルに依存し、組織全体の活用につながりにくいことが課題となっています。
こうした背景を踏まえ、本学では建築学部と情報学部が共創する「デジタル構築環境研究センター」(DigiBEセンター:Digital Built Environment)を新設しました。建築学部が有する実務データ(設計図面、施工条件、法規・規格など)と、情報学部によるデータ分析手法を横断的に用いて、高度な実務家スキル養成の教育をおこない建築業界における課題解決へむけた支援を目指します。
BIM・AIの基礎から実務、組織・経営への展開まで学ぶ全14回
本プログラムは、全14回のオンデマンド形式で実施します。各回は講義動画と、内容を振り返るパネルディスカッションで構成され、建築DXに必要な知識や考え方を段階的に学びます。
講義は、建築学部と情報学部の教員に加え、建築設計の第一線で活躍する実務家教員や各分野の専門家が担当します。建築と情報の双方の専門性に実務経験に基づく知見を組み合わせ、建築DXを多角的に学ぶ機会を提供します。

【担当講師】 *印は外部講師
岩村 雅人 建築学部 建築学科教授
吉田 哲 特任教授/株式会社日建設計 設計技術部門 テックデザイングループ ダイレクター
尾門 智志 特任准教授/株式会社 日本設計 ライフサイエンス部主管
田中 久弥 情報学部 情報デザイン学科教授
三木 良雄 情報学部 情報科学科教授
岡本 尚俊 氏(株式会社日本設計 常任顧問)*
高橋 りえん 氏(オートデスク株式会社/建築土木業界 戦略本部 シニアマネージャー)*
高橋 勝季 氏(前田建設工業株式会社)*
渡辺 健児 氏(株式会社ヴィック 代表取締役社長/CEO/慶應義塾大学大学院 非常勤講師)*
平山 秀樹 氏(平山建設株式会社 代表取締役社長)*
※カリキュラムは変更となる場合があります。
※本講座はBIMソフトやAIツールの操作方法を習得する実習形式ではなく、建築DXを推進するための知識や考え方を学ぶ講座です。
「BIM×AI建築人材養成プログラム」開催概要
主催 : 工学院大学 デジタル構築環境研究センター(DigiBEセンター)
対象 : 建築・設計・施工・DX分野の実務者
開講日 : 2026年11月30日(月)
受講期間 : 2026年11月30日(月)~2027年3月31日(水)
受講形式 : オンデマンド配信(段階的に公開)
※第14回(最終回)は対面・オンラインのハイブリッド形式の講義を予定しています。
講義時間 : 1回約60分×全14回
受講料 : 132,000円(税込)
詳細・申込: 特設サイト( https://www.kogakuin.ac.jp/digibe/ai-bim-course.html )よりお申込みください。
講義イメージ






