脳卒中予防とリハビリテーションの重要さを伝える動画公開
脳卒中認定理学療法士が語る早期発見の大切さと回復支援

医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2025年11月20日にうめきた温泉 蓮 Wellbeing Parkで開催した講座「脳卒中から身を守る!早期発見とリハビリテーションの重要性」の内容を、12月9日に動画として公開しました。本動画は、当日の講座の様子を編集したもので、脳卒中の初期症状や予防につながる生活習慣、発症後のリハビリテーションについて、脳卒中認定理学療法士が解説した内容を視聴できます。脳卒中の理解促進と啓発を目的とし、どなたでもオンラインで視聴できるように公開しました。
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ホロニクス公開医学講座の詳細
脳卒中は、ある日突然起こり、命や生活に大きな影響を及ぼす病気です。厚生労働省の統計調査によると、日本人の死因第4位であり、寝たきりの原因の第1位にもなっています。本講座では、脳卒中の主な種類や初期症状、発症を防ぐための生活習慣、そして発症後のリハビリテーションの重要性について、脳卒中認定理学療法士がわかりやすく解説します。ご自身とご家族の命を守るために一緒に学んでみませんか。
目次
- 脳卒中とはどんな病気?
- 脳卒中の早期発見と予防
- 脳卒中を防ぐ生活習慣について
- 脳卒中のリハビリテーションについて
- まとめ
脳卒中予防に向けた地域支援の取り組み

講座当日に実施した健康啓発としての頸動脈エコー検査は、動脈硬化の有無を確認できる機会として活用され、脳梗塞のリスク評価に関心を持つきっかけとなりました。今後も脳卒中に関する啓発活動を継続し、地域の皆さまの健康維持に寄与できる取り組みを進めていきます。
医療法人医誠会
医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は46診療科、総職員数1,971名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、生成AI、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で3次救急を目指して救急医療を提供、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車6台(ドクターカー4台・救急車2台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗しお伺いする救急救命士3名体制の医誠会「病院救急」搬送システムで広域医療に取り組んでいます。※ 2025年4月現在



