地域の森が支える“カーボンニュートラルなフェス” HIROSHIMA CONTI-NeW FeS 2025
中国電力株式会社が創出した森林由来のJ-クレジットを初めて活用
広島発の複合型エンターテイメントフェス、環境負荷低減への新たな挑戦
株式会社テレビ新広島(代表取締役社長:箕輪幸人、本社:広島市)が実行委員長を務める「HIROSHIMA CONTI-NeW FeS 2025」(2025年10月11日~13日、会場:広島グリーンアリーナ、ひろしまゲートパーク、ハノーバー庭園ほか)において、中国電力株式会社が創出した森林由来のJ-クレジットを活用し、イベントのカーボンオフセットを実施します。
この取り組みは、会場で使用される電力や来場者の移動に伴うCO₂排出量を、森林管理によって創出された「J-クレジット」(47t分)で相殺するものです。中国電力による森林由来のクレジット活用は今回が初めてであり、地域の森が都市のイベントを支える“地産地消型の環境貢献モデル”として期待されています。
【用語補足】
J-クレジット制度:省エネ設備の導入や再エネ利用によるCO₂削減量、森林管理によるCO₂吸収量を国が「クレジット」として認証する制度。売買が可能。
カーボンオフセット:温室効果ガスの排出を削減・吸収する活動で埋め合わせる取り組み。


HIROSHIMA CONTI-NeW FeS 2025について
本フェスは、被爆から80年を迎える広島において「継続(CONTINUE)」と「革新(NEW)」をテーマに掲げ、音楽・カンファレンス・グルメなど多彩なコンテンツを融合させた複合型イベントです。
・アリーナ音楽ライブ:ジャンルを超えて未来を創造するアーティストが集結
・カンファレンス:「CONTI-NeW」をテーマに、各分野の第一人者が講演
・展示会:最新テクノロジーやソリューションの展示
・グルメ&音楽イベント:全国のSOULフードとストリートカルチャーの融合
・学園祭&学生参加型イベント:地域大学とのコラボレーション企画
・街中連携イベント:ライブハウス周遊や商店街コラボ企画





