ハーティッチファーム、ウェルナスと共同で ”美味しく健康”なナス加工品開発

Heartich Farm(所在地：栃木県真岡市、代表：賀川 元史)は、株式会社ウェルナス(本社：東京都杉並区、代表取締役：小山 正浩)との協業により、ナスに含まれる機能性成分コリンエステルを活かした新しいナス加工品の開発及び機能性食品としての申請を開始する。

ウェルナス社は、「食」で未来の健康社会実現を目指す信州大学発のヘルス・フードテックカンパニー。2017年5月に、機能性成分コリンエステルを高含有することが明らかになったナスを用いた食品事業(ナス事業)を立ち上げた、ナスビジネスの最前線企業。
ハーティッチファームは、ナスの新たな付加価値を以前から模索しており、今回はナスに多く含まれる機能性成分コリンエステルでの知見を豊富に有するウェルナス社の協力を得ながら、健康的でありながら普段の生活にも取り入れやすく食生活を豊かにする「健康で美味しいナス加工品」の開発を目指す。

ナスは水だけで出来ている栄養分の無い野菜と思われている方が、今でも多いのではないだろうか。
そんなナスに秘められた驚きの健康効果が発見されたのは2014年。長野県の伝統食品である漬物・発酵キョウバクによる血圧低下効果の研究の中でコリンエステルを突き止め、更に他の野菜よりもナスに特に多くコリンエステルが含まれていることが発見された。ナスは栄養が無い野菜などではなく、血圧を下げ、リラックス効果をもたらす野菜だったのだ！
最近では日本テレビ「カズレーザーと学ぼう！」でも機能性が紹介され、注目され始めている。
クリップ動画：https://x.com/kazutomanabu/status/1946117737174171778

ハーティッチファームでは、オリジナルブランド「ごほう美ナス」をリリースして青果ナスの付加価値を追求する一方、自社のナスを利用した加工品の開発も進める。
第1弾となるナス加工品である「とろけて香る茄子麻辣」(麻婆茄子の瓶詰)は、野菜ソムリエサミットで銀賞を獲得するなど、その本格的な味が認められて人気の商品となっているが、今回はまだまだ一般的には知られていないナスに含まれるコリンエステルの健康効果を謳った、美味しくて健康的な加工品の開発を開始する。
「フードバレーとちぎ農商工ファンド」の資金を活用し、加工所として地元の「株式会社ましこカンパニー」の協力を得ながら、地域一丸となってナスの新たな魅力を伝える加工品を目指す。来年夏の正式販売予定。

商号　　　　： Heartich Farm(ハーティッチファーム)
代表者　　　： 代表　賀川 元史(かがわ もとぶみ)
所在地　　　： 栃木県真岡市寺内1356-3
ホームページ： https://heatich-farm.com

商号　　　　： 株式会社ウェルナス
代表者　　　： 代表取締役　小山 正浩（こやま まさひろ）
所在地　　　： 東京都杉並区高円寺南1-28-5　ミライノベース2階
ホームページ： https://wellnas.biz/