【名城大学】ボランティア協議会が災害時に役立つロープ結索講習会を開催
学生20人が参加 災害救助の経験豊富な天白署員から5種類の結び方を学ぶ

災害ボランティア活動に取り組んでいる学生団体「ボランティア協議会」は4月16日、愛知県警天白警察署と合同で、災害時や緊急時などに役立つロープの結び方を学ぶ講習会を天白キャンパスのタワー75で開催。学生たちは署員から本結びやもやい結びなどの正しい結び方や災害時の活用方法などを学びました。
もやい結びや本結びなどを実践 「災害ボランティアに生かしたい」と学生たち


ボランティア協議会では能登半島地震の被災地の石川県輪島市をはじめ、各地で災害ボランティア活動に取り組んでおり、被災した家具や救援物資などの運搬といったさまざまな場面でロープを使っていますが、ほどけてしまったり、逆に固く結びすぎてしまったりするなど、うまく結べないことがよくあるため、専門家に学ぼうと講習会を企画しました。
この日は学生約20人が参加し、ロープを使った人命救助や能登半島地震の被災地での活動など、災害救助の経験が豊富な署員から、「本結び」「もやい結び」「体もやい結び」「二重継ぎ」「蝶結び」の5種類のロープの結び方について、正しい手順やポイント、それぞれの結び方の特徴や有効な用途などを、約1時間にわたって教えてもらいました。
天白署が用意した結び目の写真や署員の手本を見ながらロープを結んでみると、一回で正しい結び方ができた学生もいれば、なかなかうまく結べない学生も。署員にどこで結び方を間違えたかを質問したり、手取り足取り教えてもらったりする学生もいました。また、署員から「本結びは結びの強さはいちばん強いが、ほどくのは難しい」などと教わっていました。
輪島市で毎月ボランティア活動をしているという副会長の内山捺々さん(農学部3年)は「難しかったですが、しっかり覚えて一人で結べるようになりたいです。災害ボランティアではのとキリシマツツジの移植作業をしていて、根元をロープで縛って斜面を下ろしていますが、今日教えてもらった結び方を生かしていきたい」と話していました。




