淀川製鋼所、ニューノーマルに向けた新ブランド「YODOKO＋(ヨドコウプラス)」始動　「HOME OFFICE(ホームオフィス)」を3月18日に発売

2022-03-18 12:00

株式会社淀川製鋼所(代表取締役社長：二田哲)は、「ニューノーマルの暮らしをデザインする」をコンセプトに、エクステリアからインテリアまで展開する新デザインブランド「YODOKO＋ (ヨドコウプラス)」をスタートいたします。また、その第一弾商品として、リモートワークを快適にするポータブルな開閉式の書斎「HOME OFFICE(ホームオフィス)」を2022年3月18日(金)に発売いたします。
なお、「YODOKO＋」の商品は、同ブランドWEBサイトで販売いたします。

YODOKO＋(ヨドコウプラス)とは

鋼板を主力製品とする当社では、1970年に「ヨド物置」を発売して以来、自社の鋼板を素材としたガレージや倉庫など高品質のエクステリア商品を製造・販売してきました。
ニューノーマル(新しい生活様式)の生活が始まった現在、テレワークやおうち時間の増加によって、インテリアやエクステリアを工夫したいというニーズが高まっています。このようなニーズや今日の多様な暮らしに対応すべく、収納に関する様々な用途提案を行ってきたヨド物置の思想を居住空間に取り入れ、新たなデザインブランド「YODOKO＋」を立ち上げました。同ブランドの商品は、居住空間のスペース不足を解消し、機能とデザインをプラスして、あらゆる場所に快適なマイスペースを作ります。

■ブランドサイト https://yodokoplus.com

HOME OFFICE(ホームオフィス)とは

「YODOKO＋」ブランドの第一弾商品となる「HOME OFFICE」は、スーツケース型の開閉式の書斎です。キャスターを転がして、好きな場所で開き、いつもの椅子を持ち込めば、デスクと本棚と仕切りを備えたプライベートスペースが完成します。
アルミハニカムパネル製のニュートラルな質感が、仕事や趣味に集中しやすい環境を作り出します。

素材

素材には、3層のサンドイッチ構造を持つ高品質のアルミハニカムパネルを使用しています。業界最薄となる厚さ6mmのアルミハニカムパネルは「HOME OFFICE」のために開発したもので、軽量で高い剛性を実現しました。アルミハニカムパネルは人工衛星の筐体(きょうたい)にも使用されています。

機能

「HOME OFFICE」はキャスター付きで簡単に動き、大容量の収納スペース、大切な書類や備品を守る鍵、サイドには鞄やハンガーを掛けられるフックを備えています。棚には電源コードを通すための丸穴が3か所あり、すっきりとした配線が可能です。

加工・デザイン

端を丸く仕上げる特殊加工の粋を極め、これまで四角が主流であったアルミハニカムパネル製の家具に曲線を取り入れました。デスクや脚元の棚が優美なラインを描いています。
また、厳選した国産のアルミ板が生み出す美しいシルバー色と、滑らかな手触りも特長です。穏やかに光を反射して、明るいデスク環境を作り出します。
アルミ家具デザインのエキスパート、ATELIER OPA(アトリエオーピーエー)鈴木敏彦氏によるデザインです。