バウムクーヘンAI職人が会場で実演 「食×AIロボティクス」セミナー3月11日開催
ユーハイム河本社長と松原 仁教授が対談
けいはんな学研都市・公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構は、学研フードテック共創プラットフォームの取組として「食×AIロボティクス」をテーマにしたセミナーを2026年3月11日(水)に都ホテル京都八条にて開催します。
焼き加減の見極めなど職人の技が味を決めるバウムクーヘンづくりにおいて、その繊細な暗黙知をAIは本当に学習できるのか。AIと職人の協働は食の世界にどのような新しい価値を生み出すのか。AI職人「THEO(テオ)」を生み出した神戸市の老舗菓子メーカー、株式会社ユーハイム 河本 英雄社長と、人工知能研究の第一人者である京都橘大学 松原 仁教授を迎え、AIと職人が共に創り出す食の未来について多角的な議論を行います。また会場ではAI職人「THEO」が実演を行い、焼きあがったバウムクーヘンの試食も予定しています。

【学研フードテック共創プラットフォーム全体セミナー】 開催概要
表題:「AIと職人が紡ぐ食の未来-AIと職人との協働が生み出す価値とは-」
日時:2026年3月11日(水)14:00~16:00(受付・開場13:30)
会場:都ホテル京都八条 地下1階 宴会場(京都市南区西九条院町17)
スケジュール
13:30~ 受付
14:00~ 開会挨拶
河合 智明(公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構常務理事)
講演1 「AI職人THEOのバウムクーヘングレートジャーニー」
河本 英雄氏(株式会社ユーハイム代表取締役社長)
講演2 「AIは職人の暗黙知を学べるのか」
松原 仁氏(京都橘大学工学部長)
15:00~ 対談「職人とAIの協働による未来を探る」
・登壇者 河本 英雄氏(株式会社ユーハイム代表取締役社長)
松原 仁氏(京都橘大学工学部長)
・モデレーター KBS京都 海平和アナウンサー
15:30~ 質疑応答・交流会
講師プロフィール
河本 英雄 氏(株式会社ユーハイム代表取締役社長)
1999年、株式会社ユーハイムに入社。海外事業、企画開発、製造、営業などを経て2015年、代表取締役社長就任。食品添加物に頼らない「無添菓(R)」=/0(スラッシュゼロ)の菓子製造、自社で職人を育成する教育システムの継承のほか、職人のためのフードテックを掲げ、AI職人「THEO(テオ)」を開発し、国内外に展開中。
松原 仁 氏(京都橘大学工学部長)
1981年東京大学理学部情報科学科卒業。1986年同大学院工学系研究科情報工学専攻博士課程修了。工学博士。電子技術総合研究所(現産業技術総合研究所)研究員、公立はこだて未来大学教授、東京大学教授を経て2024年より京都橘大学教授。専門は人工知能。元人工知能学会会長、前情報処理学会副会長。著書に「将棋とコンピュータ」、「鉄腕アトムは実現できるか」、「AIに心は宿るのか」など。
参加について
対象 : 産学官関係者、定員100名、参加無料 ※要事前申込制、先着順
申込フォーム: https://www.kri.or.jp/contact/20260311_fp.html
主催
公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構

本セミナーの企画背景
学研フードテック共創プラットフォームでは現在「発酵」「お茶」「和食」など分野ごとの専門性の高い分野を中心に活動を展開しています。今後さらに活動を発展させるため、分野横断的な視点や新たな視点を取り入れることが重要です。本セミナーでは、近年急速に進化し注目を集めるAI技術に注目し企画、多様な知見を共有し、参加者の交流や意見交換から異分野連携による新たなアイデア創出の機会を提供します。
「学研フードテック共創プラットフォーム」について
南田辺・狛田地区に整備が進む、食の最先端研究と関連製造企業の集積拠点「けいはんなフードテックヒル(仮称)」の形成を見据え、「食×先進テクノロジー」で世界的な食の課題解決を目指し、当機構が令和5年10月に設立した産学官連携の共創ネットワークです。現在、大学・研究機関、企業、行政などが参画、幅広い情報交換や共同研究、共同企画を通じてフードテック分野のイノベーション創出を目指しています。
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