木製ブックエンドをDNPの独自ブランド「AIMA」から10月24日発売
カリモク家具とのコラボレーションによる木の温もりを感じられる新アイテム
大日本印刷株式会社(DNP)の独自ブランド「AIMA」(アイマ)は、“良質な読書時間”を演出する商品の新しいラインアップとして、書籍を美しく支える「木製ブックエンド」を2025年10月24日(金)に発売します。

開発の背景
読書時間をより豊かに、そして空間に美しく溶け込むアイテムを──そんな想いから「木製ブックエンド」は誕生しました。
開発において、木材への深いこだわりと高い技術力を持つカリモク家具とコラボレーションしました。


特長
機能性と造形美の融合
文庫本や学術書サイズの本が重なり合ったような形状は、書籍やアートブックを安定して支えるだけでなく、横置きにすることで読みかけの本を置けるブックレストとしても活用できます。
本体の切り欠き部分は、自然に手をかけやすいよう設計されており、使いやすさと美しさを両立。厚みのある木の塊は、単体でもオブジェとしての存在感を放ち、キャビネットや書棚、デスクなど多様な空間に調和します。
日本の素材を無駄なく使う素材選び
素材には、国産のクリ材を使用。カリモク家具の製造工程で発生する短尺材は家具用材として使うには短く、普段は表からは見えない内側に利用されています。今回のブックエンドではそういった短尺材を主材として用いることで、日本の森から出材する個性豊かな木材を余すところなく有効に活用しています。


商品概要
• 商品名:木製ブックエンド
• 価格:19,800円(税込)
• サイズ:幅145×奥行145×高さ210mm
• カラー:淡木(ピュアチェスナット)、森緑(フォレストグリーンKR)、玄木(スモークドオークKR)
• 素材:クリ材(集成材)
• 原産国:日本
カリモク家具とは
カリモク家具の起源は、創業者の加藤正平が長年続く材木屋を引き継ぎ、愛知県刈谷市で小さな木工所を始めた1940 年に遡ります。
様々な木製品を生産することで技術を磨き、1960年代に入ると、自社製の木製家具の販売を開始。高度な機械の技術と職人の技を融合させる「ハイテク&ハイタッチ」という製造コンセプトを掲げて木材生産分野における土台を作りあげ、日本を代表する木製家具メーカーへと成長を遂げました。
発売日・購入方法
2025年10月8日(木)より銀座 蔦屋書店にて先行予約を受付中。
※10月30日(木)終了予定
2025年10月24日(金)より、公式オンラインショップ「FUN'S PROJECT MALL」にて販売開始予定。
商品の購入はこちら → https://funs-mall.com/shops/aima
AIMA ~読書時間演出ブランド~
AIMA(アイマ)は、DNPが「日本の技術、文化、人を繋ぐ」をコンセプトにした生活者向け商品ブランドの第一弾として展開しています。「生活の合間(あいま)時間を良質な読書時間に」というコンセプトを掲げ、印刷会社として本づくりや本に関連するモノづくりに長年携わってきた経験をもとに、生活者の読書時間を多彩に演出し、より豊かなものにする商品を開発・提供しています。
また、AIMAのブランディングおよびデザインは株式会社ソルトコと連携しております。
ソルトコとは
SALTCO(ソルトコ)は、「デザインの力で企業の魅力を引き出し成長させる」をビジョンに、ブランド開発、商品開発、販路開拓まで一貫した支援を行うクリエイティブスタジオです。ものづくり企業や地場産業のブランディングに多数携わり、経営にデザインの視点を取り入れた「デザイン経営」を軸に、企業価値の向上と事業成長を実現しています。手掛けた商品は、グッドデザイン賞、iFデザイン賞をはじめ受賞多数。
「SALTCO」のWebサイトはこちら → https://www.saltco.jp/





