物価高で新築断念層から、リノベ相談件数が昨対比132%に 特に子育て世帯の“玄関手洗い”需要増
全国でマンション・戸建て住宅のリノベーション設計施工を手がけるスクールバス空間設計株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:田中将司)では、物価高や住宅価格上昇の影響を受け、2025年のリノベーション相談件数が前年同期比132%に増加しています。特に子育て世帯を中心に、帰宅後すぐ手洗いができる「玄関手洗い」を取り入れた間取りの相談が増加しており、同社への相談件数はコロナ禍前の2019年比で約6.8倍となりました。


新築価格は5年で約18%上昇、リノベ市場は拡大傾向
国土交通省の不動産価格指数 https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/totikensangyo_tk5_000085.html によると、住宅価格は2019年比で約18%上昇(2025年推定)。また建築資材価格指数も同期間で約20%上昇し、物価高が住宅取得に影響を与えています。
一方、リフォーム・リノベーション市場規模は拡大傾向にあり、特に子育て世帯を中心に「今ある住まいを自分好みに再設計する」動きが顕著になっています。
“玄関に水回り”相談がコロナ前比最大7倍
同社における玄関付近への洗面設置相談は、2019年比で約6.8倍に増加。
全体のリノベーション相談件数も前年同期比132%と伸長しています。
相談者の約62%が小学生以下の子どもを持つファミリー層。
「帰宅後すぐに手洗いでき、室内に菌を持ち込まずに済む」
「来客時に洗面室を見せずに済むので心理的ハードルが低い」
といった声が多く寄せられています。
動線設計と衛生意識の両立が、間取り変更の新たなトレンドとなっています。
同社は、マンション・戸建て住宅のリノベーション設計・施工を全国で展開(大阪・京都・神戸・中目黒・福岡)。顧客のライフスタイルに合わせ、間取り変更を伴うフルリノベーションから部分改修まで対応しています。費用は工事規模により異なり、部分改修で数百万円台から、全面改修では1,000万円~と幅広いプランが存在します。
近年は「玄関手洗い」「回遊動線」「家事効率を高める配置」など、生活動線を重視した設計提案が特徴。単身世帯、DINKs、ファミリー層まで多様な顧客層に対応しています。
今後の展開
リノベーション市場は今後も年率2~3%成長が続くと予測されています。同社ではファミリー層向け提案を強化するとともに、単身層向けのコンパクトリノベーションや、間取り変更を伴わない低コスト改修プランの拡充を予定。さらに2026年中には新築住宅事業への参入も計画しており、設計思想を活かした“リノベ発想の新築住宅”を展開する方針です。
会社概要
名称 : スクールバス空間設計株式会社
所在地: 〒541-0045 大阪市中央区道修町1丁目3-1 ディライト北浜ビル6F<本部>
URL : https://www.school-bus.jp/



