バドミントンの魅力を世界に発信する活動　The Legends’ Visionにサイナ・ネワルと キャロリーナ・マリンが加入

バドミントンのレジェンドプレーヤーが、バドミントン競技の普及・発展を国際的に向上させるための活動「The Legends’ Vision」。
2024年1月8日、マレーシア・クアラルンプールで開催された記者会見において、サイナ・ネワル（インド）とキャロリーナ・マリン（スペイン）が、「The Legends’ Vision」のレジェンドメンバーとして加入することが発表され、創設レジェンドであるリー・チョンウェイ（マレーシア）とリン・ダン（中国）に迎え入れられました。

発表の模様は、「The Legends’ Vision」のYouTubeチャンネルでライブ配信され、世界中のバドミントンファンに向けて配信されました。今後も新たなレジェンドと共に、バドミントンの魅力を世界へ発信していきます。

【The Legends’ Visionとは？】
世界のバドミントンを牽引してきた“レジェンド”と呼ばれるトッププレーヤーが始めた普及・発展活動「レジェンドビジョン」。バドミントンを世界のメジャースポーツにしたいと願う創業レジェンドであるピーター・ゲード(デンマーク)、リン・ダン(中国)、リー・チョンウェイ(マレーシア)、タウフィック・ヒダヤット(インドネシア)４名が発起となり、４つの志を通してスポーツの未来を育むことに焦点を当て世界各国を巡回しています。

4つの志：「ジュニアの育成」「バドミントンコミュニティへの豊かな体験」「参加者の拡大」「イノベーションによる競技の発展」

インド人として初となるBWFスーパーシリーズ制覇を達成するなど、10度のスーパーシリーズ優勝を含む23個以上のタイトルを獲得、2015年には世界ランキング1位に輝く。インドバドミントンの世界的地位を高め、インド内のバドミントン人気を高めることに多大に貢献してきた。

「最近のバドミントン界には、新しいスターやファンが生まれ、明るい未来が見えています。The Legends’ Visionの一員として、バドミントンの発展に貢献できるよう最善を尽くします。」

スペイン出身。バドミントンにおいては後進国でありながら、世界選手権で3度優勝を飾り、66週間に渡って世界No.1の座を守り続ける等、数々の偉業を成し遂げた。

「The Legends’ Visionのファミリーに加わることができて、とても光栄に思います。このような尊敬するレジェンドたちと肩を並べられたことを誇りに思います。」

ピーター・ゲード(デンマーク)、リン・ダン(中国)、リー・チョンウェイ(マレーシア)、タウフィック・ヒダヤット(インドネシア)、イ・ヨンデ（韓国）、サイナ・ネワル（インド）、キャロリーナ・マリン（スペイン）

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