長篠合戦450年記念映画『長篠』 2026年4月17日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開!
突撃前夜の武将の葛藤と夫婦の絆を描く物語
“戦国最強”の男たち、最期の想い

戦場の外に、真の戦いがあった―
本作は、長篠合戦450年という節目を迎えた2025年に製作し、激動の時代を生きた武将たちの想いを現代に蘇らせるため、戦国時代の歴史や武具、武家茶の歴史研究を専門とする宮下玄覇(株式会社宮帯出版社 代表取締役/日本甲冑武具研究保存会評議員)が自らメガホンを執った本格時代劇映画。監督の学者魂に火が付き、劇中に登場する美術品、小道具の一部は、長篠の戦があった当時のものを一部使用、戦闘シーンには、日本在来種で、古来から美濃国恵那で飼育された木曽馬を使用し、各地の歴史保存会や鉄砲隊の協力のもと、合戦絵図に記された地図をもとに撮影に挑んでいます。戦国時代の歴史の変遷や、武将に詳しくない人でも、本物志向で撮影された本作を観れば、総合芸術としての映像美を楽しめます。
【長篠合戦とは】
西暦1575年(天正3年)、武田軍と織田信長・徳川家康連合軍が激突した未曽有の大合戦が、長篠の戦い(長篠合戦)です。
国力で劣る武田軍の若き大将・武田勝頼は、信長・家康の首級を狙い、全軍をもって長時間に及ぶ突撃を敢行しました。
しかしその悲願は果たされず、武田信玄恩顧の名だたる重臣たちが相次いで討死し、大敗します。
勝頼は辛うじて落ち延びますが、この敗戦は、やがて武田家滅亡へとつながる大きな転機となりました。
武田家はなぜ、“負け戦“に突き進んだのでしょうか――。
長篠城を包囲する武田陣営に、信長自らが大軍を率いて来援するとの急報が届きます。陣中は騒然となり、武田勝頼とその佞臣(ねいしん)ら主戦派、そして信玄の恩顧を受けた宿老たちによる慎重派は鋭く対立します。
信長・家康との雌雄を決する覚悟を固めていた勝頼は、武田家の祖霊が宿る「御旗・楯無」に決戦を誓います。もはや、後には引けません。
この決断に反発した重臣たちは密かに結集し、いかにして合戦を回避するかを巡って軍議を重ねます。武田家を守るために戦を避けるのか、それとも武門の誇りを貫くのか。揺れる思惑のなか、陣中に現れたのは、美濃岩村城代・秋山虎繁(信友)と、その妻であり信長の叔母でもあるお艶(つや)の方(元「女城主」)でした。二人は、ある“秘策”を携えていました。
やがて同年、信長の命により命を奪われる虎繁、そして、お艶。
本作は、二人の視点から物語を紡ぎながら、不戦を唱えていたはずの重臣たちが、なぜあえて“負け戦”を選んだのか、その真相に迫ります。
それは敗北の物語ではありません。
誇りと覚悟を胸に、歴史の奔流へ身を投じた男たちの選択の物語です。
史実からは読み解けないこの謎に迫るため、馬場・内藤・山県ら武田の重臣たちが決戦前夜に交わした「水盃」の逸話をもとに物語を再構成。
合戦に参戦せず、同年信長によって処刑される虎繁と、お艶を主人公に据え、武将たちの「思惑」と「覚悟」、ぶつかり合う「策」と「誇り」、戦国の世に生きた人々の「熱き想い」、そして、夫婦の絆を描く“戦国“群像劇です。

公開日決定&ポスタービジュアル解禁
2026年4月17日(金)より池袋シネマ・ロサにて公開決定!
2026年4月18日(土)上映後、舞台挨拶を予定。
出演者:楊原京子(主演)、金児憲史(主演)、宮下玄覇(監督・脚本・プロデューサー)ほか
順次全国公開
2026年4月5日(日)先行上映会
※上映後、舞台挨拶あり。
出演者:楊原京子(主演)、金児憲史(主演)、宮下玄覇(監督・脚本・プロデューサー)、歴史系YouTuber・ミスター武士道(司会)ほか

ポスタービジュアルも同時解禁いたしました!

臨場感あふれる“新”戦国群像劇、制作の想い
前作、映画『信虎』(主演・寺田農)から5年。京都の映画製作会社が本格戦国時代劇映画を製作。その第二弾。
本作『長篠』は、歴史専門書を発行する宮帯出版社を系列会社にもつミヤオビピクチャーズならではの仕掛けが随所に表れた意欲作です。映画製作のメガホンをとる宮下玄覇は、武田氏研究に力を入れる歴史研究家であり、同出版社代表として多くの歴史専門書も手がけております。
今作では特に、戦国時代に生きる者たちのリアルな感情をスクリーンで表現したいとの思いから、『長篠』の脚本執筆から制作をスタート。会話を中心とした新感覚の群像劇に仕上げました。
“戦国最強”の男たちの最期の想いを現代に蘇らせるとともに、時代劇映画の聖地・京都から、日本の時代劇製作の火を灯し続けるべく邁進してまいります。


本作の見どころ
●特殊メイクアップ・アーティスト江川悦子が、特殊メイクと戦国期の剃り込みの深い本格かつらをアレンジ。
●武田勝頼側近・土屋昌恒(昌続の弟、「片手千人斬り」で有名)の子孫、一色航平が出演。
●古来から美濃国恵那で飼育された木曽馬(武田軍)が織田軍に突撃!
●刀と刀、刀と甲冑などがぶつかる音など、本物の甲冑や刀を使用して録音。
●音楽クリエーター広田 公(映画『明日、キミのいない世界で』音楽)による、圧倒的な存在感を放つ劇伴。
●主演の秋山夫妻役の楊原京子(『パッチギ!』)と金児憲史(WOWOWドラマ『北方謙三 水滸伝』)は、実の夫婦。
●お艶(つや)の方は元「女城主」で、秋山虎繁は四人目の夫という設定。
●脚本は、偽書説が覆された『甲陽軍鑑』や長篠合戦の旧記を参考にしており、史実に限りなく近い。
●歴史作家・伊東潤先生、ご推薦!

作品情報
【キャスト&スタッフ】
楊原京子 金児憲史
一色洋平 SHIGETORA 小堀正博 池田 良
風吹銀次郎 萩田博之 大岩主弥 佐藤俊作 入江ケースケ 坂本三成 中井善朗 奥井隆一 竹下 眞 藤木 力 旭屋光太郎 海道力也 パラゴンつよし 宇佐美飛龍 加藤 正 JINJIN 山崎 遊 猪野又 健 一色航平 ことぶきつかさ(ナレーター)
監督・脚本:宮下玄覇(制作総指揮・美術・装飾・編集・キャスティング・時代考証)
撮影:藍河兼一 照明:植田哲成 録音:北嶋世輝 特殊メイク・かつらスーパーバイザー:江川悦子 ヘアメイク:高嵜光代 特殊メイク:平瀬絵美 衣裳:梅只さつき(東映京都撮影所) 音楽:広田 公(HIRO-ON) 音響効果・整音:丹 雄二 VFX:大石泰司 カラーグレーディング:稲川実希 殺陣:宇佐美飛龍 追加撮影:宮崎裕也 助監督・制作主任:鬼村悠希 監督補助:春名 星・佃 光 企画:武田ゆみ・宮下玄覇 プロデューサー:宮下玄覇・赤松 亮 プロダクション統括:落合 毅 製作・配給:ミヤオビピクチャーズ ©ミヤオビピクチャーズ









