ソーシャルメディア広告費の世界市場

株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:樋口 荘祐、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「ソーシャルメディア広告費の世界市場」(Global Industry Analysts, Inc.)の販売を8月8日より開始しました。
ソーシャルメディア広告費の世界市場、2030年には5,060億米ドルに到達へ
2024年に2,699億米ドルと推定されたソーシャルメディア広告費の世界市場は、2024年から2030年にかけてCAGR 11.0%で成長し、2030年には5,060億米ドルに達すると予測されます。本レポートで分析しているセグメントの1つであるモバイルは、CAGR 11.2%を記録し、分析期間終了時には4,208億米ドルに達すると予測されています。デスクトップ分野の成長率は、分析期間中CAGR 10.0%と推定されます。
米国市場は735億米ドル、中国はCAGR 10.2%で成長すると予測
米国のソーシャルメディア広告費市場は、2024年に735億米ドルと推定されます。世界第2位の経済大国である中国は、2030年までに772億米ドルの市場規模に達すると予測され、分析期間2024-2030年のCAGRは10.2%です。その他の注目すべき地域別市場としては、日本とカナダがあり、分析期間中のCAGRはそれぞれ9.9%と9.0%と予測されています。欧州では、ドイツがCAGR約7.7%で成長すると予測されています。
ソーシャルメディア広告費市場の成長促進要因は?
ソーシャルメディア広告費市場の成長は、デジタル広告やモバイル広告へのシフトの増加、AIやデータ分析の技術的進歩、ターゲットやパーソナライズされたマーケティングへの注目の高まりなど、いくつかの要因によってもたらされます。短編動画コンテンツや、ARやVRなどのインタラクティブな広告フォーマットの人気の高まりは、より高いエンゲージメント率を促進し、広告主がソーシャルメディア・プラットフォームにより多くの予算を割り当てることを促しています。ソーシャルメディア・プラットフォームがeコマースやソーシャルコマースに進出し、ユーザーが広告を通じて直接商品を購入できるようになったことも、広告効果を高め、支出増を後押ししています。さらに、プログラマティック広告やリアルタイム入札の採用が増加し、広告のターゲティングやコスト効率が改善され、市場の成長をさらに後押ししています。ROIの測定と広告パフォーマンスの最適化が重視されるようになったことで、企業はマーケティング目標を達成するためにソーシャルメディア広告への投資を増やしています。
目次
第1章 調査手法
第2章 エグゼクティブサマリー
第3章 市場分析
第4章 競合
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