芝浦工業大学が「私立大学等改革総合支援事業」に 13年連続で全タイプ選定
タイプ2(高度な研究)で全国トップ2
芝浦工業大学(東京都江東区/学長 山田 純)は、2025(令和7)年度「私立大学等改革総合支援事業」(文部科学省)の4タイプに選定されました。2013年度の事業開始以来、13年連続となります。特にタイプ2「特色ある高度な研究の展開」では少なくとも2位の高水準で選定されました。
昨年も同タイプはトップで選定されており、近年の研究力強化による国際共同研究論文数の向上や、博士課程学生へのキャリアパス支援を行ってきたことが、高水準での選定につながりました。
ポイント
・2013年の事業開始以来、13年連続で全タイプ選定
・タイプ2「特色ある高度な研究の展開」で(少なくとも)全国トップ2
・多くの教育・研究・社会貢献活動が、国の求める改革の方向性と合致
多くの教育・研究・社会貢献活動が、国の求める改革の方向性と合致
本学のこれまでの教育・研究・社会貢献活動が、各タイプの設問で求められる改革に合致してきました。
●ICTを利活用した教育の実施、●学修歴証明のデジタル化(タイプ1「『Society 5.0』の実現等に向けた特色ある教育の展開」)、●連携協力協定を締結する株式会社アカリクと連携した博士課程学生向けのキャリアビジョンセミナーの開催(タイプ2「特色ある高度な研究の展開」)、●愛知県蒲郡市や新潟県佐渡市での自治体と連携した研究活動(タイプ3「地域社会の発展への貢献」)、●産業界との多くの受託・共同研究による社会実装(タイプ4「社会実装の推進」)――など
こうした積み重ねが、継続的な改革の成果として評価された形となっています。
芝浦工業大学 学長 山田 純のコメント
「13年続けて本事業の全てのタイプで選定されたことは、本学が続けてきた改革の取り組みが評価されてのことと考えており、『改革の歩みを止めない』本学のイメージも定着してきたことと思います。
本学は創立100周年を迎える2027年に向けた中長期戦略『Centennial SIT Action』で、『理工学教育日本一』(教育の質保証)や『知と地の創造拠点』(研究力強化と社会実装・社会連携)などの5つの目標を掲げて、改革を続けてきました。
今後も2027年の後を見据えた戦略を立て、教育・研究・社会貢献の大学の使命を果たしていきます」
全申請大学の得点分布から見る本学の位置
・タイプ1「『Society 5.0』の実現等に向けた特色ある教育の展開」

選定ライン:74点以上/100点満点
本学の得点:77点(得点率77.0%)
・タイプ2「特色ある高度な研究の展開」

選定ライン:45点以上/84点満点
本学の得点:70点(得点率83.3%)
・タイプ3「地域社会の発展への貢献」

選定ライン:42点以上/59点満点
本学の得点:46点(得点率85.0%)
・タイプ4「社会実装の推進」

選定ライン:41点以上/58点満点
本学の得点:46点(得点率79.3%)
私立大学等改革総合支援事業とは
特色ある教育研究の推進や産業界・他大学との連携など、改革に全学的・組織的に取り組む大学等を重点的に支援する事業。今年は499校が申請し204校(41%)が選定されました。全4タイプ選定校は、芝浦工業大学と金沢工業大学のみでした。
本学は2013年度に全3タイプ、14年度からは毎年4タイプ(タイプ3プラットフォーム型を除く)で選定されています。2025年度の選定で、本事業の開始以来13年連続となりました。
詳細|事業の概要・選定結果(文部科学省Webサイト)
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/002/002/1340519.htm
芝浦工業大学とは
工学部/システム理工学部/デザイン工学部/建築学部/大学院理工学研究科
https://www.shibaura-it.ac.jp/
理工系大学として日本屈指の学生海外派遣数を誇るグローバル教育と、多くの学生が参画する産学連携の研究活動が特長の大学です。東京都(豊洲)と埼玉県(大宮)に2つのキャンパス、4学部1研究科を有し、約1万人の学生と約300人の専任教員が所属。2024年には工学部が学科制から課程制に移行。2025年にデザイン工学部、2026年にはシステム理工学部で教育体制を再編し、新しい理工学教育のあり方を追求していきます。創立100周年を迎える2027年にはアジア工科系大学トップ10を目指し、教育・研究・社会貢献に取り組んでいます。





