高齢者は「支えられる側」から「社会を支える側」へ 認知機能チェック・健康診断・個別面談を通じて 2026年度シニア社員契約更新を実施
首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城)で施設警備事業を展開するユニティガードシステム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:八木 陽一郎)は、人生100年時代を見据え、定年年齢を85歳とする制度を導入しています。近年、警備業界では深刻な人手不足が続く一方、「健康なうちは働き続けたい」「社会とのつながりを持ちたい」と考えるシニア世代も増加しています。
当社では、2026年8月、「85歳現役プロジェクト」の一環としてシニア社員を対象とした契約更新審査を実施しました。契約更新にあたっては健康診断、認知機能チェック、個別面談を実施し、一人ひとりの健康状態や就業意欲を確認しています。年齢のみを理由とせず、健康と能力に応じて活躍できる環境づくりを継続しています。

警備業界が直面する人手不足と超高齢社会
警備業界では、慢性的な人手不足が深刻化しています。夜勤や24時間勤務といった勤務形態に加え、生産年齢人口の減少により、多くの企業が人材確保に苦戦しています。また、超高齢社会の進展により、今後も労働力不足はさらに加速すると予想されています。
当社はこうした社会課題に対し、高齢者を「支えられる存在」としてではなく、「社会を支える存在」として活躍できる仕組みづくりが必要だと考えています。
シニア人材だからこそ発揮できる価値
警備業務に求められるのは体力だけではありません。
利用者への丁寧な対応、緊急時の冷静な判断、決められたルールを守る責任感など、長年の社会経験によって培われた力が現場では大きな強みになります。
当社ではシニア人材の強みとして、
・規律やルールを守る意識が高い
・コミュニケーション能力が高い
・利用者への対応が丁寧
・安定感と安心感を現場にもたらす
といった点を高く評価しています。
数字で見るシニア人材の活躍
当社が継続して推進してきた85歳定年制度のもと、シニア人材の活躍は年々広がっています。現在も多くの隊員が第一線で勤務しており、豊富な経験やコミュニケーション力を活かして現場を支えています。特に定年到達後の継続勤務希望者は増加傾向にあり、年齢に関係なく働き続けられる環境へのニーズの高さが表れています。
2026年9月現在、当社に在籍する警備隊員371名のうち、
・65歳~74歳:125名(33%)
・75歳~85歳:63名(17%)
・最高齢 :85歳
となっており、多くのシニア世代が第一線で活躍しています。
また、定年到達後も継続勤務を希望する隊員は年々増加しており、「健康なうちは働き続けたい」というニーズの高まりが見られます。
最高齢85歳 現役隊員が活躍
当社では現在、最高齢85歳の隊員が現場で活躍しています。
退職後のセカンドキャリアとして警備業界に入り、現在も週3日勤務。商業施設やオフィスビルの警備業務を担当し、お客様や施設利用者から厚い信頼を得ています。
長年の社会経験を活かした落ち着いた対応や責任感は、若手隊員の模範となっており、現場に欠かせない存在となっています。
「85歳定年制度」の推進
当社は定年延長だけではなく、「85歳定年制度」を推進しています。
シニア社員が安心して活躍できるよう、
・定期健康診断
・個別面談による就業支援
・産業医との連携
・認知機能チェック
などを実施しています。
「みんなが幸せに生きる」の実現へ
当社では経営理念である
「みんなが幸せに生きる」
の実現を目指しています。お客様へ安心・安全を提供するためには、まず社員自身が安心して働ける環境が必要だと考えています。
年齢によって一律に区切るのではなく、経験や意欲を尊重し続けること。それが、これからの超高齢社会において企業に求められる責任であり、新しい雇用のあり方であると考えています。
今後の展開
当社は今後も「85歳現役プロジェクト」を継続し、シニア社員が安心して長く活躍できる職場環境づくりを進めてまいります。さらに、これまで積み重ねてきた取り組みや成果を広く発信し、警備業界における人材不足解決と、年齢にとらわれない雇用モデルの普及に貢献してまいります。
会社概要
会社名 : ユニティガードシステム株式会社
所在地 : 〒105-0003 東京都港区西新橋1-10-8 UGSビル
代表者 : 代表取締役社長 八木 陽一郎(1965年生まれ)
事業内容 : 施設警備業務、設備管理業務等
公式ホームページ: https://www.ugs.co.jp/index.html

