高宮八幡宮にて九州最大級の大絵馬奉納アート

2026-01-12 20:57

福岡市南区の高宮八幡宮にて、2026年1月1日、「九州最大級の大絵馬」が2年目の奉納を迎え、元旦のアートパフォーマンスとして一般公開されました。本企画は、日本の干支文化と現代アートを融合させ、12年をかけて干支一周を完成させる長期文化プロジェクトとして進行しています。

この大絵馬は、縦約3.6メートル、横約5.4メートルの巨大な木製絵馬で、通常の神社絵馬の数百倍にあたるスケールを誇ります。2025年の巳年からスタートし、毎年その年の干支に合わせて新しい巨大絵馬を制作し、元旦に奉納する形式で継続されており、2026年は2年目となります。

今年の干支は「午(うま)」。前年に続き、書家・劔朧(けんろう)と画家・dollyを中心としたアートユニット「Trinity Inc」が、参拝者の目の前で巨大絵馬に揮毫と絵付けを行うライブパフォーマンスを実施しました。神社の厳かな雰囲気の中で行われる大規模なアート制作は、伝統行事と現代アートが融合した新しい奉納のかたちとして、多くの来場者の注目を集めました。

本プロジェクトの最大の特徴は、「12年間にわたり、毎年その年の干支をテーマに九州最大級の絵馬を制作・奉納し、干支一周を完成させる」という継続型の文化事業である点にあります。単年のイベントではなく、干支という日本独自の時間文化を軸に、12年間を通して物語と記録を積み重ねていく長期構想となっています。

現在この取り組みは、「継続的に制作される干支大絵馬プロジェクト」として、ギネス世界記録への申請も進行中です。サイズの大きさに加え、12年間にわたり干支一周を目的として同一神社で奉納が継続される点が、世界的にも類例の少ない文化プロジェクトとして評価されています。

また本イベントは、地域の子どもたちや一般参拝者が制作の様子を間近で見られる公開奉納形式を採用しており、日本の神社文化や干支の意味を次世代へ伝える文化教育の場としての役割も担っています。

高宮八幡宮から始まったこの試みは、九州発の文化プロジェクトとして、今後12年間をかけて日本の伝統と現代アートを世界へ発信していくことを目指しています。

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