AI時代に“人と人のつながり”を取り戻す試み 目黒通り「目黒マルシェ」が14回目を開催
~第14回目黒マルシェ「交流祭!」、11月1日(土)・2日(日)に開催~
有限会社マルニャ物産(本社:東京都目黒区、代表:山本 威史)が主宰する「目黒マルシェ」が、第14回を迎えます。AIの発展により社会全体が便利になった一方で、人と人との会話や交流が減っていると感じる人が増えています。そんな今だからこそ、リアルな出会いを大切にしたいという想いから、今回のテーマは「交流祭!」。目黒通りの歩道を使い、地域の連携を強め、人と人をつなぐ“通りのマルシェ”を開催します。

AI時代に進む“会話の減少”。街の役割を取り戻す試み
近年、AIチャットやSNSの発達により、人は誰かと“話したつもり”にはなっていますが、実際に顔を合わせて会話をする機会は減ってきています。内閣府の調査でも、都市部では「休日に誰とも話さない日がある」と答えた人が4人に1人という結果も出ています。一方で、AIでは再現できないのが「人の温度」です。ちょっとした声かけや笑顔で交わす会話は、生活の活力になります。目黒マルシェは、そうした“リアルな交流”をもう一度取り戻す場所として注目されています。
地域の人がつながる“交流祭!”
第14回目黒マルシェは、「楽しさ倍増計画・交流祭!」をテーマに開催されます。目黒通り沿いの約110店舗が参加し、飲食・物販・クラフト・花・音楽など、多彩なジャンルが並びます。
注目の企画
・商店街スタンプラリー&地域通貨「UMA/ウマー」配布
商店を巡ることで自然に会話が生まれるまち歩きイベント。
![目黒通りマネー「UMA/ウマー]が登場!](/attachments/4ZGrlPt0MGX3Fi23COQq.jpg?w=700&h=700)
・ピアノスタジオGIFTによる「ストリートピアノ教室」
音楽を通じて知らない人同士が会話を始める人気企画。
・西小山の保護猫団体による譲渡会「N.I.ミーティング」
命を介した出会いを通じて、地域のあたたかい輪を広げます。
2店舗から始まったマルシェが、2万人を集める地域イベントへ
目黒マルシェは、目黒通りの店主たちが「通りをもう一度明るくしたい」と始めたのがきっかけです。最初はたった2店舗からスタートし、現在では出店130店舗、来場者約2万人にまで成長しました。「この日は一年で一番街が明るくなる」「普段話したことのない人と笑顔で話せる」そんな声が多く聞かれ、地域の人たちにとって欠かせない存在になっています。

主宰者のコメント
「AIが文章を作り、画像を生み出す時代ですが、隣の人と笑い合う時間は、どんな技術でも代わりになりません。だからこそ、次の時代に残したいのは“人と人のつながり”です。目黒マルシェは、便利さの先にある“人の温度”をもう一度感じてもらうための場所です。」
(有限会社マルニャ物産 代表 山本 威史)
《第14回目黒マルシェ 概要》
第14回目黒マルシェ「交流祭!」
日時 : 2025年11月1日(土)、2日(日) 11時~17時(予備日3日)
場所 : 目黒通り歩道(大鳥神社~清水交差点 付近の各店舗前歩道)
URL : https://meguromarche.com/
Instagram: https://www.instagram.com/meguromarche

