「名城大学大学祭2025」 盛大に開催
今年のテーマは「Rainbow ~bridge for 100th~」

東海地区で最大規模を誇る「名城大学大学祭2025」が10月31日、天白キャンパスとナゴヤドーム前キャンパスで始まりました。本学の学生はもちろん、学外からも他大学の学生や家族連れら大勢の来場者が両キャンパスを訪れ、多彩なステージ企画や模擬店、学術企画などを楽しみました。大学祭は11月1日も天白キャンパスは午後7時まで、ナゴヤドーム前キャンパスは午後6時まで行われます。
八事キャンパスは改修のため天白キャンパスでの合同開催に
天白キャンパスでは、共通講義棟北前やグリーンパーク前などのステージの周囲に常に人だかりができる盛況ぶりで、ダンスパフォーマンスやチアリーディング部のステージなどが人気を集めました。また、ギターマンドリン合奏団とGAKUMUBANDによる記念演奏会では飯島澄男終身教授も登場し、フルートの爽やかな軽やかな音色を響かせていました。
屋内企画では、鉄道研究会による多彩な鉄道ジオラマなどが注目を集め、来場者は模擬店で買い求めた揚げたい焼きやチュロス、綿菓子などをほおばりながら思い思いにキャンパス内を回り、熱気あふれる学生たちのパフォーマンスに盛んな拍手や声援を送っていました。
今年は八事キャンパスが改修工事のため、天白キャンパスでの合同開催となりました。学部生は共通講義棟東と同館下のステージを中心に出店して企画などを披露し、学生会による縁日や漢方医学研究部の漢方手湯体験などがにぎわっていました。



大学祭の今年のテーマは「Rainbow ~bridge for 100th~」で、「Rainbow」が困難の後に現れる希望と再出発を、「bridge」は今を生きる私たちから来年に迎える開学100周年へとつながる想いの橋を象徴し、「過去の歩みを振り返りながら、未来への一歩を祝う特別な節目であり、100周年に向けて学生と教職員、地域の皆さんで架ける『虹の橋』でつながりと笑顔・感謝の気持ちを分かち合いたい」との思いが込められています。
天白キャンパス実行委員長の生川瑠璃海委員長(理工学部3年)は、八事・天白両キャンパスの合同開催となったことについて「実行委員同士が力を合わせることで強い絆が生まれ、深い仲間意識を築くことができました」。そのうえで「例年以上に多彩な企画やステージが揃い、学生1人1人の情熱と個性が光る大学祭になりました。学生たちの熱意や創造力を感じてもらえるひと時となり、心に残る思い出の1日となれば」と期待しています。
【ステージ企画など】




【屋内企画】




【模擬店など】

























