2/28 国際女性デーにちなみ国内外の女性70名が議論
「地域創生×女性活躍」を阻む4つの地域課題が浮き彫りに
女性活躍×複業推進×地域創生を掲げる女性支援団体「パラレルキャリア推進委員会 ®」を運営する「エール株式会社」 (代表:美宝れいこ、本社:東京都中央区)は、2026年2月28日に首都圏以外の地域活性化を図るための女性活躍推進についてディスカッションを行う「全支部同時開催!新年会&国際女性デー Wスペシャルイベント」を実施しました。
全国47都道府県+海外から70名が集結、オンライン・オフラインで開催
パラレルキャリア推進委員会 ®は国内外3,300名以上が所属する女性コミュニティで、複業推進や新しい働き方の創出を行っています。また、当団体から発足した地域創生分科会が推進する滋賀県高島市プロジェクトは、内閣府の「令和7年度関係人口創出・拡大のための対流促進モデル事業に採択されており、コミュニティを活用した女性活躍支援の実証に取り組んでいます。
本イベントは、第一部として国内からは地域別に構成された支部毎にリアル会場で親睦を深め、海外からは各国からオンライン上に集い交流を深めるハイブリット形式でランチ交流会を実施。続く第二部では、国際女性デーにちなんだ「地域創生×女性活躍」をテーマに各地域で抱えている課題や解決について、国内外総勢70名の女性がディスカッションを行いました。


第一部:
日頃はオンライン上での活動がメインの当団体は、年に数回、各支部毎にリアルで交流する場を提供しています。パラレルキャリアという働き方が注目を集め始めた昨今、2019年から推進してきたエールプロジェクトに集う女性同士、仕事だけでなく、家事との両立や、子育て・介護のことなど、様々な角度から情報交換を行うことができ、職場や家庭とは関係のない第3プレイスの必要性を感じる有意義な時間となりました。
第二部:
エールプロジェクトの活動紹介、「地域創生×女性活躍」をテーマに地域課題について議論、6周年を迎えたエールプロジェクトにちなんだクイズ大会を行いました。
特に「地域創生×女性活躍」をテーマに各地域で抱えている問題を各支部で考え、その解決策とエールでできることは何か議論する場は、常々「地域創生」を重要テーマとして掲げていることもあり、それぞれの地域に住むメンバーだからこそ見える地域課題が浮かび上がる濃い時間となりました。
さらに、東北から九州、海外、それぞれの議論の中で女性活躍を阻む共通の課題も浮かび上がりました。
各地域から見えた具体的な社会課題
共通の課題として浮かび上がったのは、女性が経験する様々なライフステージの変化において、「現実と制度のズレ」「無意識の思い込み」「機会格差」などの要因から「孤立」していくケースが発生するということで、こうした課題は、統計データにも表れています。

内閣府男女共同参画局の統計によると、日本では6歳未満の子どもを持つ世帯において、妻の家事・育児などの無償労働時間は1日平均約7時間28分であるのに対し、夫は約1時間54分にとどまっています。
また、日本の管理職に占める女性の割合は約13%にとどまり、国際的に見ても低い水準にあります。さらに、出産・育児を機に約5割の女性が正社員を離職するなど、就業継続にも課題が残されています。
これらのデータは、日本において女性の社会参加に構造的な課題が存在していることを示しており、こうした傾向は海外においても共通していることが今回の議論によって明らかになりました。
さらに、地域ごとの課題に関しても話し合いが行われ、エールプロジェクトとしてできることは何かなど、具体的なアイデア出しまで行い、制度の見直しやリアルな声を届けていく必要性を感じる時間となりました。




こうした古くから続く社会課題の解決は簡単ではありませんが、だからこそエールプロジェクトは「女性が、住む場所や年齢、肩書、ライフステージや家族内での役割(娘・妻・母など)に左右されることなく、誰もが活躍できる社会」を実現するために、これからも主体的にこの課題に向き合っていきます。
子育て中でも参加できるコミュニティ
各地で各県の垣根を越えて集結し、初めて実際に会う喜びや近況報告などが交わされる中、当日は赤ちゃんを抱いて参加する母親の姿も見られ、子どもを連れて議論に参加できる雰囲気は、女性のライフステージに寄り添うコミュニティの象徴とも言える光景でした。

実際に赤ちゃん連れで参加した人からは、「赤ちゃん連れでも参加できる雰囲気が、女性活躍推進を象徴するようなイベントでした。」と母親であっても子どもと共に安心して参加ができる場であり、子どもがいても受け入れられる喜びを感じる貴重な機会だったという声も寄せられました。
赤ちゃん連れを迎え入れた参加者からは、「久しぶりの小さなお子さんとの触れ合いに癒された」「自分の子育てを思い出し、懐かしい気持ちになれた」など、子育ての先輩として余裕のある発言に頼もしさが滲み出ていました。
他にも、各支部のリアル会場や海外支部メンバーをつなぐハイブリッド開催ということもあり「オンラインでほかの地域のこともわかり、歓談だけではなく学びもあり良かった」「地方によって課題が違うのが見えたのもエールならではだと思いました」という各地域のカラーについての意見もありました。
今後の展望
今回の議論を踏まえ、エールプロジェクトはこれからも「女性活躍×地域創生」をテーマに女性の孤立防止、スキル支援、就業機会などの社会課題に取り組んでまいります。
また、エールプロジェクトとの共創を自由に提案できる共創BOXの設置、47都道府県にブロックリーダーを輩出し都道府県ごとのつながりを強化、所属メンバーのプロフィールを共有できるエール名鑑の創刊など、新しい取り組みによって更なる活性化を果たします。
さらに、本イベントで発表された新法人「一般社団法人ウーマンエコシステム官民学共創連盟(通称:WE)」を国際女性デーである2026年3月8日に立ち上げ、自治体と教育機関、そして企業をつなぐプラットフォームを作り、エールプロジェクトメンバーやWEの中で共創を作っていく予定です。
エールプロジェクトは、地域創生に興味ある女性の方であれば誰でも参加できるコミュニティです。地域創生以外にも様々な活動の機会があり、全国海外の複業女性と共創できる機会や繋がりが作れます。参加方法は、パラレルキャリア推進委員会®のFacebookから参加できます。
【エール株式会社/パラレルキャリア推進委員会(R)】
代表者 :美宝れいこ
所在地 :〒104-0061 東京都中央区銀座7-13-20 銀座THビル9F
事業内容:女性の活躍を応援する女性支援NPO団体パラレルキャリア推進委員会(R)運営、働く女性のためのスクールAile Academy運営、お仕事マッチング事業エールビジネスプロダクション運営。2020年12月より大阪万博「TEAM EXPO 2025」プログラム共創パートナーとして参画。 2024年2月日本リスキリングコンソーシアムパートナー参画。2025年11月内閣府地方創生推進室主催 「関係人口全国フォーラム2025」採択・登壇。
パラレルキャリア推進委員会(R)HP: https://aile-official.co.jp/parallelcareer/
お問合せ先:media@aile-official.co.jp
広報PR室













