和食料理人が技を競う、第12回「青年料理技能向上コンクール」優秀作品賞を受賞|宮城県・温泉リゾート一の坊
宮城の食文化を未来へつなぐ、料理人たちの挑戦
株式会社⼀の坊(本社/宮城県仙台市)の若手料理人4名が、2025年10月15日(水)に開催された第12回「青年料理技能向上コンクール」に出展しました。
「優秀作品賞・(一社)全国日本調理技能士会連合会会長賞」を温泉山荘だいこんの花の児玉虎雅(こだま こうが)、「優秀作品賞・宮城県技能士会連合会会長賞」を松島一の坊の野徳愛心(のとく あこ)、「優秀作品賞・(一社)宮城県調理師会会長賞」をゆづくしSalon一の坊の長谷部皓也(はせべ こうや)が受賞しました。

第12回「青年料理技能向上コンクール」
宮城県日本調理技能士会による本コンクールは、38歳以下の県内在住者および県内事業所に従事する調理師を対象とした若手のためのコンクールで、令和7年が第12回目。「宮城県の食材を取り入れ、創意と多様性を追求し新たな料理を開発し、若手料理人として技能・技術の向上を図ること」を目的とし、宮城調理製菓専門学校を会場に開催されました。
宮城県は海と山に囲まれ、新鮮な魚介類、野菜、肉類など多彩で豊富な食材に恵まれ「食材王国みやぎ」と呼ばれています。出展者は六つ切りの弁当箱(30cm×20cm)を用いて、宮城の秋の食材を使ったお弁当を彩り豊かに仕上げました。
「暮秋 陸奥国の薫り」児玉虎雅(2022年11月入社)


「豊穣の秋」野徳愛心(2024年4月入社)


「作並の爽籟(そうらい)」長谷部皓也(2025年2月入社)

「伊達秋の雅宴」佐藤花蓮(2025年4月入社)
次世代の料理人育成へ——挑戦を通して磨かれる技と感性
過去に本コンクールへ出展・受賞経験があり、日本料理全国大会で大臣賞を受賞している一の坊グループの料理人達も「今年はレベルが高い」と評価。上位入賞者の出展作品を「細かな技術だけでなく、全体のバランスや、目を惹く配置も評価のポイントだろう」と学びを深めていました。
一の坊グループでは、今後もコンクールやコンテストなどへの出展を通じて調理師としての研鑽を積み、一の坊グループをご利用いただくお客様へ、食材王国みやぎの美味しさを味わっていただきたいと考えています。
一の坊グループの料理人が活躍する、温泉リゾート・飲食店





【一の坊グループ】これまでの大会・コンクールなどへの出展
地元の食材・生産者さまの想いに出会う「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊(TM)」
宮城県をはじめ東北には豊かな自然の中で育まれた、おいしい食材がたくさんあります。食材の育った環境や、生産者の想いに出会い、その素晴らしさをお客様にもお伝えしたいと思い、料理長やスタッフが生産者さまのもとへ足を運ぶ活動をしています。レストランなどを飛び出し「ソト」で学ぶ活動です。

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