冬の味覚を大盤振る舞い！ゆりあげ港朝市にて「せり鍋まつり」開催！

名取のせり鍋まつり！2,000食おふるまい。仙臺鍋まつり2年連続グランプリの味を堪能。

2025-12-02 12:15

ゆりあげ港(みなと)朝市協同組合(宮城県名取市、代表理事：櫻井広行、以下ゆりあげ港朝市)は、毎年恒例の冬の人気イベント「せり鍋まつり」を宮城県名取市閖上にて開催いたします。2025年12月7日(日)には、地元名取産のせりを使った“せり鍋2,000食のお振る舞い”に加え、旬の野菜が盛りだくさんの「収穫祭」も同時開催し、名取の冬の味覚と地域のにぎわいを一層盛り上げます。
イベントURL: https://www.yuriageasaichi.jp/post/serinabe-fes2025

「名取のせり」と「せり鍋まつり」開催の背景

名取市のせり栽培の歴史は古く、元和(げんな)年間(1620年)に野生のせりの栽培をしていたとする文献があり、安永年間(1770年)にはせり栽培の普及が始まったといわれています。仙台藩主・伊達政宗公が連歌の席でせりにちなんだ句を詠んだことからも、せりが伊達家に愛されていたことが伺えます。
名取のせりは、市場では「仙台せり」として知られ、生産量は全国でもトップクラス。県内生産の約8割が名取市で生産されています。名取のせりは根っこまで美味しく食べれるのが特徴です。

「せり鍋」とは名取のせりの風味豊かな香りと、シャキシャキとした食感が特徴。鶏肉や地元産の野菜など、旨みが凝縮された絶品鍋です。
仙臺鍋まつりで2年連続グランプリを受賞した名取のせり生産者が作る本場味を是非ご堪能ください。
(※名取市観光物産協会公式サイト及び名取市制作のせり本から一部引用しています)

せり鍋まつり＆収穫祭開催内容

・仙台の冬の味覚「せり鍋」を2,000人におふるまい。
地元名取市の農家さんが丹精込めて育てた、香り高くシャキシャキとした歯ごたえが特徴のせりを使い、大鍋で作る熱々のせり鍋を2,000食ご用意いたします。

・「野菜詰め放題」と「野菜の特価販売」
同時開催の「収穫祭」では、直送された新鮮な旬の野菜が登場します。
目玉企画として、「野菜詰め放題」を実施。物価高が続く中、新鮮でおいしい食材をお得に、そして楽しく持ち帰っていただくファミリー参加型の企画です。

イベント開始時間

2025年12月7日(日)午前6:00～13:00(※なくなり次第終了)
・せり鍋お振る舞い開始時間：午前6:00～
・収穫祭開始時間：午前6:00～

その他

場内店舗では、フード・ドリンク・海産物・野菜・果物・味噌・お土産を販売しています。
有料予約制と無料の炉端焼きスペースもあり、買ったものをその場で焼いてお楽しみいただけます。

注意事項

大変混雑が予想されますので、安全運転でお越しください。
せり鍋は数に限りがございますので、お早めにお越しください。
配布したせり鍋は場内でお召し上がりください。
ゴミは場内専用のゴミ箱に捨ててください。
朝市周辺での路上駐車は、法律で禁止されています。
駐車違反の際は、レッカー移動となる場合があります。

せり鍋まつり開催概要

日時　　　： 2025年12月7日(日)朝6時～
会場　　　：ゆりあげ港朝市(宮城県名取市閖上東3丁目5-1)
参加費　　：無料
配布数　　：約2,000食
公式サイト： https://www.yuriageasaichi.jp/
協賛　　　：一般社団法人名取市観光物産協会

施設概要「ゆりあげ港朝市」と「ゆりあげキッチン＆ギャラリーメイプル館」について

ゆりあげ港朝市は、宮城県名取市閖上にある、地元の新鮮な魚介や野菜が並ぶ人気の朝市です。毎週日曜・祝日の6時から13時まで開催されており、約50店舗の露店が軒を連ね、活気あふれる市場となっています。
ゆりあげキッチン＆ギャラリーメイプル館は、ゆりあげ港朝市内に位置する木造の建物です。朝市で仕入れた新鮮な魚介を使った海鮮丼や、地元の食材を使った料理が楽しめるフードコートをはじめ、お土産販売コーナーや、地域の歴史や文化を紹介する展示スペースも設けられています。

営業時間

朝市開催日(日曜・祝日)： 6：00～13：00
平日・土曜(木曜定休)　：10：00～16：00
(ゆりあげキッチン＆ギャラリーメイプル館のみ)

交通アクセス

車　　　　： JR仙台駅から約38分、JR名取駅から約15分、名取ICから約4分
電車　　　： JR名取駅下車後、乗合バス「なとりん号」またはタクシー
駐車場　　：無料駐車場あり
　　　　　　 (西側駐車場200台、北西側のメモリアル公園駐車場)
GoogleMaps： https://maps.app.goo.gl/r12wBP1W6SwC7WqY7