日本オラクル、中堅企業向けERPパッケージの在庫割り当て新機能を発表
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、オラクルの中堅企業向けERPパッケージ「JD Edwards EnterpriseOne」の新機能として自動在庫割当を行う「JD Edwards EnterpriseOne フルフィルメント管理」を本日より提供開始することを発表します。
「JD Edwards EnterpriseOne フルフィルメント管理」は、受注製品の在庫割り当ての最適化、自動化を実現します。企業は、顧客の発注量や契約条件に応じて在庫を優先的もしくは最適に割り当てるための定義を設定することができます。これにより、複雑な受注と製品の在庫割り当て業務を、顧客の優先順位に従って一貫して自動的に実行することができ、業務効率化を実現します。
消費財メーカーや卸業では、国内での市場が成熟する中、優良顧客からの継続的かつ大規模な発注を獲得することが競争優位に立つために必要不可欠となっています。「JD Edwards EnterpriseOne フルフィルメント管理」を活用することで、優良顧客へのサービスレベルを改善し、顧客満足度向上に役立てることが可能です。
「JD Edwards EnterpriseOne フルフィルメント管理」の主な機能は下記のとおりです。
‐顧客と受注情報をベースに受注案件の優先度を設定
‐優先度に合わせて在庫を割り当て
‐受注入力の際に顧客との契約条件を突き合わせ、確認
‐顧客との契約条件に合致した受注量の一部の充填が可能
‐ユーザー定義の充填率をもとに、未充填となっている受注残量の自動キャンセル可能
「JD Edwards EnterpriseOne フルフィルメント管理」概要
提供開始日:2010年10月7日(木)
参考価格:1ユーザーあたり26万2千5百円(税込)
お客様お問い合わせ先電話番号:Oracle Direct 0120-155-096
●関連リンク
中堅企業顧客導入事例
http://www.oracle.co.jp/campaign/mb_apps/showcase.html
●「JD Edwards EnterpriseOne」について
「JD Edwards EnterpriseOne」は、単一のIT環境下でオールインワン型ソリューションを求める中堅企業に最適な短期導入が可能な製品ファミリーです。必要なモジュール単位で導入しビジネスの進化に合わせてシステム拡張ができ、またプログラミングを必要とせずにカスタマイズや変更ができるため、初期投資が抑えられ最小限のITリソースで保守・運用ができます。特に製造、流通、サービス、建設・不動産などの業種で多くのお客様に採用されています。
●オラクルについて
オラクルは世界で最もcomplete、open、integratedなビジネスソフトウェアとハードウェア・システムの会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com/jp をご覧ください。
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