世界の体外診断検査数に関する調査レポートが発行
株式会社グローバル インフォメーションは、Kalorama Informationが発行した報告書「IVD Procedure Volume and Pricing Analysis (IVD(体外診断)実施数・価格の分析)」の販売を開始しました。
当レポートでは世界における検体検査の検査数や価格を分析しています。当レポートの対象は商業用の診断に限定され、実験室で使用されるものや、開発中の段階の製品は除外されます。
当レポートの対象
▼ポイントオブケア (血糖値、妊娠検査、その他)
▼コアラボ (生化学検査、血液ガス検査、尿検査、免疫測定、感染症検査、心血管検査、糖尿病(HbA1c), 自己免疫疾患)
▼分子診断 (感染症 (HIV, 肝炎、性感染症、院内感染、呼吸器、その他)、ガン診断、遺伝病、その他
▼血液学的検査
▼凝固検査
▼微生物学的検査
▼血液バンク
▼組織・細胞検査
上記カテゴリ別に2012年の世界の検査数及び2017年までの予測を御提供します。また、主要な製品についての平均的な価格の推定値を御提供しますが、国ごとの価格推定は行っていません。
臨床検査はヘルスケアと疾病管理を繋ぐ役割を果たしており、約80%の医師が患者の診断に臨床検査の結果を用いていると推定されています。臨床検査は診断の他、病気の進行度の評価や、薬に対する反応のモニタリング、治療方針の決定等といった理由で利用されています。世界市場は堅調に成長しており、2017年までに新製品の投入や検査数の増加も見込まれています。それに加え、新興国では医療インフラの整備と共に市場が急成長を見せております。当レポートではこの成長市場を勝ち抜くために、ビジネスプラニングに有益な情報を御提供します。
発行元のKalorama Information社は医療機器専門の米国の調査会社で、体外診断市場の調査レポートを多数発行しています。
市場調査レポート: IVD(体外診断)実施数・価格の分析
IVD Procedure Volume and Pricing Analysis
http://www.gii.co.jp/report/kl261348-ivd-procedure-volume-pricing-analysis.html
出版日: 2013年01月31日
発行: Kalorama Information
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