株式会社エスプール、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の導入で、集計作業を効率化し成長戦略立案に時間を使える経営管理体制を目指す

2025-12-10 10:00
DIGGLE株式会社

DIGGLE株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本 清貴)は、ビジネスソリューション事業・人材ソリューション事業を展開する株式会社エスプール(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役会長:浦上 壮平)が、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォーム「DIGGLE(ディグル)」を2025年12月より本格導入することをお知らせします。この導入により、集計作業を効率化し成長戦略立案に時間を使える経営管理体制を目指します。

株式会社エスプール ✕ DIGGLE株式会社

株式会社エスプール ✕ DIGGLE株式会社

■「DIGGLE」導入の背景

グループ会社含め約100種類の帳票を作成しており、さらに組織変更のたびにフォーマット修正が必要になるなど、表計算ソフトでの運用が煩雑化していました。その結果、分析に十分な時間を確保しにくいという課題がありました。

■期待される効果

導入により、以下の効果が期待されます。

*作業コストを低減し、予実管理業務の作業時間を最小化。集計に追われず、分析・検討などの思考時間を最大化

*データをシステム上で一元化することで、財務、非財務(KPI)を含めた事業別のPLや実績をリアルタイムに共有。グループ会社各社が自由に分析し、アクションを起こせる体制を構築

*グループ会社を含む予実管理業務の高度化・効率化を進め、経営数字の全体像の可視化

■「DIGGLE」に対する評価

導入にあたっては、以下の点を評価いただき、選定に至りました。

・シナリオ分析や、変数によるシミュレーションが容易に行える点
・見たい切り口での分析・PL作成・レポート作成までをスムーズに行える点
・わかりやすく使いやすいUI/UX
・豊富な知見をもつCSによるコンサルティング・業務設計への期待と、手厚いサポート体制

■DIGGLE導入に関して、株式会社エスプール 取締役 荒井 直氏からのコメント:

グループの成長に伴い、事業の多角化や組織の拡大が進む中で、経営として捉えるべき数字やKPIが急増しましたが、迅速に経営情報を揃え、分析やシナリオ検討に集中する時間を確保しづらいことが課題でした。DIGGLEは柔軟なシミュレーションと、経営が見たい切り口でPL・レポートを素早く作れる点、直感的なUI/UX、そしてCSのみなさんが伴走支援してくださる点を評価し導入を決定しました。今後は、財務・非財務データを一元化し全社でリアルタイム共有することで、戦略実行のスピードをさらに高め、経営管理を“成長を加速する仕組み”へ進化させます。

■株式会社エスプールについて

株式会社エスプールは、「アウトソーシングの力で企業変革を支援し、社会課題を解決する」を理念に、企業や自治体が直面する多様な課題に向き合い、企業価値の向上と社会の発展に取り組んでいます。創業以来、時代の変化や顧客ニーズに合わせて事業領域を広げ、その過程で得た知見をもとに新たな事業やサービスを開発してきたことが、当社の強みです。現在は、障がい者雇用支援、広域行政BPO、環境経営支援の3領域を主要事業としてサービスを展開しています。多様な人材が活躍できる社会の実現、社会と地球の豊かさが調和する未来づくり、地域経済と次世代につながるまちづくりの推進を通じて、より良い社会の実現を目指しています。

【会社概要】
会社名:株式会社エスプール
所在地:東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル6階
代表:代表取締役会長 浦上 壮平
設立:1999年12月
従業員数:(連結)1,295名(2025年8月末現在)
URL:​​https://www.spool.co.jp/

■「DIGGLE予実管理」について

「DIGGLE予実管理」は「組織の距離を縮め、企業の未来の質を上げる。」をProduct Visionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える経営管理プラットフォームです。経営情報をDIGGLE上に蓄積し、適切な権限設定とともに社内に流通させることで、余剰予算を可視化しスピーディーな再配分で生きた経営管理を実現します。予実管理SaaS 2024年度市場シェア率No.1(※)。
我々は、リソース「ヒト」「モノ」「カネ」の適切な経営判断によるアロケーションが経営戦略にとって非常に重要な価値観だと捉えています。今後は「DIGGLE予実管理」で培ったアロケーションの実績を活かし「ヒト」「モノ」の領域に複数プロダクトを展開。第一弾として2025年4月に「DIGGLE人員管理」、第二弾として8月に「DIGGLE売上予実管理」、第三弾として10月に「DIGGLEリベート管理」をローンチしました。

※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」より
予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2024年度実績
https://www.fcr.co.jp/report/251q06.htm

導入企業での活用事例はこちらをご参照ください
https://diggle.jp/case/

4分で概要を理解できる「DIGGLE」サービス紹介動画

■DIGGLE株式会社について

DIGGLE株式会社は、「Dig the Potential テクノロジーで、企業の成長可能性を掘り起こす。」をMissionに、経営資源の戦略的な投資判断を支える「DIGGLE予実管理」をはじめとした、「ヒト」「モノ」「カネ」の最適なリソースアロケーションを実現する複数プロダクトの開発・提供を行っています。「経営の動脈になる。──組織に数字と意思を張り巡らせ、未来を動かす循環をつくる。」をCorporate Visionに、今後成長が見込まれる経営管理市場を牽引する会社として、企業成長に貢献します。
https://diggle.jp/company/about/

【会社概要】
会社名:DIGGLE株式会社
所在地:東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND
代表者:代表取締役 山本 清貴
設立日:2016年6月9日
事業内容:経営管理プラットフォーム「DIGGLE」の開発・提供
URL:https://diggle.jp/

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
DIGGLE株式会社 広報担当宛
pr@diggle.team
080-4740-7189(上砂かみさご)/070-1306-6893(嶋田)