《新時代の学校づくりのヒントに!》公立学校の事例を紹介する 『School+(スクールモア)』最新号を10月10日(金)発行!
コトブキシーティング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:深澤 重幸・深澤 啓子)は、2025年10月10日、「公立学校」の新しい取り組みや空間づくりをご提案するパンフレット『School+(スクールモア)』の最新号(vol.9)を発行します。

School+(スクールモア)発行の背景
いま公立小学校・中学校では、少子化に伴う適正規模・適正配置が推進されています。
各自治体では、学校の統合化、義務教育学校への再編、公共施設との複合化など、今後の学校の在り方について議論されています。「統廃合や老朽化などに伴う施設の更新」「地域との連携強化や地域交流拠点としての役割」「防災・避難所としての機能強化」など、学校が解決すべき課題は様々です。
コトブキシーティングでは、全国公立学校の取り組みや最新事例を定期的にご紹介することで、自治体の方々へのソリューションの1つとして活用いただきたいと考え、2021年より発行を続けています。

School+(スクールモア)の特徴
◆実際に現場に赴いて取材した、公立学校の新しい取り組みや空間づくりの実例を写真付きでご紹介しています
◆利用者インタビューでは施設づくりの背景や思いを知ることができます
◆空間づくりに有効なアイテムと、使い方のアイデアをご提案しています
柔軟なアイデアと、空間を有効に利用するためのアイテムを活用してさまざまな活動を行っている公立学校の実例を、ぜひご覧ください。
最新号では2025年4月開校の「六戸町立義務教育学校六戸学園」を特集
青森県六戸町立義務教育学校六戸学園は、町の小学校3校と中学校2校をひとつの学校に再編したことで誕生し、9学年の児童生徒がともに学んでいます。校舎は全国でも珍しい県産材を利用した木造3階建てで、質の高い教育が行える環境と、充実した設備が整えられました。学校図書館は町立図書館として併用され、地域住民も使用することができるなど地域の交流拠点としての役割も期待されています。
異なる学年の生徒たちがともに学び、成長するための工夫が凝らされた校舎で、学校創立の背景や地域との関わりについて六戸町教育委員会にお話を伺いました。
Vol.9でのご紹介アイテム
9学年が集うアリーナには全校生徒が着席できる「移動観覧席」と、「壁面収納式ステージ」が納入されています。
設置に手間がかからず、学校内でのイベント時の設営にかかる負担を軽減するアイテムは、職員の働き方改善につながります。
移動観覧席

階段状の客席を展開・収納することができます。体育館や視聴覚室といった空間に導入されることが多く、イス利用時は学年集会や各種式典の開催などに役立ちます。
壁面収納式ステージ

壁面に簡単に展開・収納できるステージ。可動ステージなら、普段は収納しておけるので、体育館での活動スペースが広がります。展開すれば、本格的な舞台に早変わりします。
バックナンバーのご紹介

vol.1 子どもたちの成長・交流をサポートする新たな空間づくり
vol.2 人と人とをつなぐステージ(小松市立松東みどり学園)
vol.3 地域と取り組む新たな学校づくり(立川市立若葉台小学校)
vol.4 多目的に使える視聴覚室(東京都立府中東高等学校)
vol.5 子どもたちの歌声が地域に響きわたる音楽教室(江別市立江別太小学校)
vol.6 失敗を恐れない“レジリエンス”を身につける場づくり(大阪府立水都国際中学校・高等学校)
vol.7 小・中学生が同時利用する体育館で安全に配慮した新しい空間づくり(中央区立晴海西小学校・晴海西中学校)
vol.8 「未来」を見据えた中高一貫校の多目的ホール(福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校)
カタログ請求
コトブキシーティングのコーポレートサイト「お問い合わせフォーム」から必要事項を入力のうえ、お問い合わせ内容に「スクールモア vol.9 請求」とご記入ください。
バックナンバーをご請求の方も同様にご希望のナンバーをご記入ください。
お問い合わせフォーム: https://www.kotobuki-seating.co.jp/contact/
コトブキシーティング株式会社会社概要
設立 :1914年(大正3年)12月
創業 :2010年(平成22年)7月
所在地 :東京都神田駿河台1-2-1
代表者 :代表取締役 深澤 重幸
深澤 啓子
事業内容:公共施設家具事業/文化・スポーツ・教育施設・
議場向け等の家具の製造・販売