裏社会ジャーナリスト・丸山ゴンザレスが自身の原点を語った異色のエッセイ『MASTERゴンザレスのクレイジー考古学 増補改訂版』が発売!
世界のスラムを取材する著者のルーツは考古学のフィールドワークにあった!

この度、私ども双葉社では、TBS系列の人気番組『クレイジージャーニー』でおなじみの裏社会ジャーナリスト・丸山ゴンザレスさんのエッセイ『MASTERゴンザレスのクレイジー考古学 増補改訂版』を、2025年10月15日にリリースします。
実は丸山氏、大学院を修了した考古学修士であり、現在も國學院大學学術資料センター共同研究員という肩書きを持つ考古学者です。本書は、丸山氏が現在の活動を始めるきっかけとなった考古学をテーマに、自身の半生と、考古学と裏社会を融合させた独自の理論「ハイブリッド考古学」についてを語り尽くした、著者にとっては異色の旅エッセイです。
【概要】
書名:MASTERゴンザレスのクレイジー考古学 増補改訂版(双葉文庫)
著者:丸山ゴンザレス
仕様:文庫(A6)版 288ページ
定価:825円(税込)
発売日:2025年10月15日
TBS系列の旅番組『クレイジージャーニー』や、YouTubeチャンネル『丸山ゴンザレスのディープな世界』で大人気の裏社会ジャーナリスト・丸山ゴンザレスが、その活動の原点とも言える考古学について、自身の半生を振り返りながら持論を展開する異色の旅エッセイ。さらに、これまでの取材を通じて見てきた「裏社会」と、学生時代に修士号を取得した「考古学」を融合させた「ハイブリッド考古学」の実証に挑む。2020年に出た単行本を加筆修正し、イラスト、写真、対談記事を加えた改訂完全版!
【著者プロフィール】
丸山ゴンザレス
1977年生まれ、宮城県出身。ジャーナリスト、作家、漫画原作者、編集者。國學院大學学術資料センター共同研究員。國學院大學大学院修了後、出版社勤務を経て独立。2005年『アジア『罰当たり』旅行』(彩図社)で作家デビュー。テレビ番組「クレイジージャーニー」(TBS系列)では、世界中のスラム街や犯罪多発地帯を渡り歩く“危険地帯ジャーナリスト”として人気を博す。YouTubeチャンネル「丸山ゴンザレスのディープな世界」はチャンネル登録者数140万人超。近著に『世界の混沌を歩く ダークツーリスト』(講談社)、『世界の危険思想~悪いやつらの頭の中~』(光文社)、『タバコの煙、旅の記憶』(産業編集センター)などがある。