【10月31日締切】日本初の特許取得による「英語の音素認識」育成教材『英語デビューBOX』、0〜6歳の“耳の黄金期”に英語教育の根幹である“音”の力を育てる新しいアプローチ。
英語教材・親子教育プログラムを手がけるバイリンガルベイビー株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役:川上剛弘)は、言語習得の科学に基づき、英語の音素認識(phonemic awareness)を育てる日本初の特許取得教材『英語デビューBOX』を開発した。0〜6歳の“耳の黄金期”に合わせ、音声と絵本を統合した学習設計で英語の「音」の土台形成を支援する。累計導入は全国約3,000家庭。現在、クラウドファンディング「Readyfor」にて2025年10月31日まで販売中で、支援者は700名を超える。

背景|日本の英語教育が見落としてきた「音素認識」
日本の英語教育では、文字や文法指導が重視される一方で、英語音声の最小単位である“音素(phoneme)”の教育が体系的に行われてこなかった。
英語には約44種類の音素が存在し、日本語とは音の構造そのものが大きく異なる。乳幼児期にこれらの音を聞き分ける経験が不足すると、脳が音を区別する能力(音素認識)を発達させにくくなり、その後のリスニング・スピーキング・リーディングに長期的な影響を及ぼすことが報告されている( Kuhl, 2003/Werker, J. F., & Hensch, T. K. 2015)。
こうした背景を受け、就学前から家庭で“音”の土台づくりを可能にしたのが『英語デビューBOX』である。


教材の概要|日本初、“音素認識”に着目した学習設計
『英語デビューBOX』は、0〜6歳に合わせて英語の最小の音=音素を「聞く → 気づく → 意味づける」の流れで身につける家庭用セット。絵本とネイティブ音声、親子の対話を組み合わせ、家庭内に英語の音環境を再現できるよう設計した。
主な構成
サウンドBOOK(全4冊・48音素)、ライムBOOK(全4冊・48作品)、ストーリーBOOK(全4冊・12話)、かけ流し用オリジナル音源(全50エピソード/約3時間)、親向け英語育児講座(全12章)の5要素で構成。
英語の「音」を聞く・感じる・使うという一連の流れを、家庭の中で自然に繰り返せるよう設計されている。


研究的背景と社会的意義
本教材の開発には、脳科学・言語学・発達心理学の知見が応用されている。
特に、先行研究では、生後1歳前後で言語音の神経的選別が始まり、母語以外の音への感受性が急速に低下することが示されている。
この現象を踏まえ、乳幼児期に英語音素を正確な発音で提示することが、将来のリスニング力と発話精度の両面で有効であると考えられている。
『英語デビューBOX』は、こうした科学的知見を実践に落とし込んだ、日本初の家庭向け教材であり、教育現場や研究機関からも注目を集めている。


【製品概要】
商品名:英語デビューBOX
対象年齢:0〜6歳(乳児・幼児向け)
価格:33,000円(税込)
特許番号:特許第7618323号
販売期間:クラウドファンディングサイト「Readyfor」にて2025年10月31日まで販売中
URL:https://readyfor.jp/projects/162518


本体(同梱物)
- サウンドBOOK ×4冊:英語48音素を完全収録したボタン式サウンドブック。
- ライムBOOK ×4冊:韻とリズムで音感を育てる全48作品。
- ストーリーBOOK ×4冊:思いやり・多様性・夢などをテーマにした全12話を収録。
デジタル提供(会員サイト)
- 親向け英語育児レッスン講座(全12章):研究ベースで「音素 × 絵本 × 習慣化」の実践法を解説。
- かけ流し用オリジナル音源(全50エピソード/約3時間):ネイティブが日常で使う語彙・フレーズをたっぷり収録。
- セミナー・アーカイブ:過去開催のセミナー動画を視聴可能。
- 各BOOK対応メディア:
- サウンドBOOK:音声(48音素)/動画(48音素)
- ライムBOOK:音声(全48作品)/動画(全48作品)
- ストーリーBOOK:音声(全12話)/動画(全12話)


【会社概要】
企業名:バイリンガルベイビー株式会社
所在地:神奈川県川崎市川崎区駅前本町18番1号 メルスサイトー702
代表者:代表取締役 川上 剛弘
事業内容:英語教育教材・親子教育プログラムの企画・開発・販売
設立:2021年2月10日
公式サイト:英語デビューBOX↗
お問い合わせ先:お問い合わせフォーム↗