消費者庁登壇「令和7年改正 公益通報者保護法」解説オンラインセミナー開催
施行間近の改正法の実務課題を参事官がわかりやすく解説!

一般社団法人日本公認不正検査士協会(理事長:岡田譲治)は、2025年12月19日(金)に、令和7年公益通報者保護法改正について、その背景と実務上の課題を深く解説するオンラインセミナーを開催します。
所管官庁である消費者庁参事官が登壇
制度を所管する消費者庁から、三宅好浩氏(参事官〔公益通報・協働担当〕付 参事官補佐、公認内部監査人)と岩田朋子氏(参事官〔公益通報・協働担当〕付 制作企画専門官、弁護士)にご登壇いただきます。
今回の改正は、通報窓口の「機能性」と「実効性」の確保のみならず「事業者等の取るべき措置」に関わるもので、通報者の立証負担軽減(推定規定)や行政による立入検査・命令権限の強化、新たな禁止規定など、企業・組織の通報制度運用に大きな影響を及ぼします。
本セミナーでは、所管官庁である消費者庁参事官のお二人が、これらの重要な改正点をわかりやすく解説。さらに、公認不正検査士(CFE)で、内部通報制度に詳しい横瀬大輝氏(弁護士、公認不正検査士)がモデレーターを務め、両参事官に重要なポイントを質問し、実務上の疑問や悩みを深く掘り下げていきます。
内部通報担当者だけではなく、コンプライアンス、人事、法務ご担当をはじめ、企業経営者、役員など、誰もが知っておくべき実務上の論点や、法改正の背景について、立法者側の視点から直接解説を聴ける貴重な機会です。制度の正確な理解と、改正後も「機能する」通報体制への準備にご活用ください。(ライブ配信のみで、後日の配信は予定しておりません)
【開催概要】
タイトル:【消費者庁登壇】令和7年改正 公益通報者保護法 解説オンラインセミナー
開催日時:2025年12月19日(金)15:00~16:00
視聴形式:オンライン配信(後日の配信については相談中)
参加対象者:・内部通報部門担当者、法務、コンプライアンス担当者
・企業経営者、人事、総務、監査法人の方々 など、
公益通報者保護法に関心を持つすべての方々のご参加を歓迎いたします。
参加費:無料
主催 :一般社団法人 日本公認不正検査士協会(ACFE JAPAN)
後援 :株式会社ディー・クエスト
【ACFE JAPAN(一般社団法人 日本公認不正検査士協会)について】
ACFE(公認不正検査士協会、本部:米国) は、不正対策の訓練と教育を提供する世界的な不正対策教育機関です。不正対策の専門家であることを示す国際資格CFE(Certified Fraud Examiners: 公認不正検査士)を認定し、不正対策人材の育成に取り組んでいます。
ACFE JAPAN( 一般社団法人 日本公認不正検査士協会 )は、2005年4月 に米国 ACFE本部 とのライセンス契約に基づき、任意の団体としてスタートしました。CFE(公認不正検査士)資格試験の日本での実施。また、日本においても高まりつつある不正対策の必要性に応えるべく、ACFE本部と協力して不正対策に関連する活動・教育などの日本国内への普及・ 展開を行っています。
詳細:https://www.acfe.jp/