産業理工学部体育館跡地利活用コンペの審査結果を発表 学生から土地活用のアイデアを募集し、大学が来春実現予定

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)は、福岡キャンパスの体育館跡地について、活用アイデアを学生から募集するコンペを行っています。令和7年(2025年)10月18日(土)に、コンペの審査結果を発表し、最優秀案は令和8年(2026年)4月から一定期間、大学が実現させる予定です。
【本件のポイント】
●体育館跡地の利活用提案コンペを実施し、学生生活に楽しい出来事を創出する実現可能なアイデアを募集
●同日開催の大学祭「柏の森祭」のプログラムの一つとして、審査結果の発表会を実施
●最優秀案は、令和8年(2026年)4月から大学が予算をつけて実現予定
【本件の内容】
近畿大学産業理工学部では、令和6年(2024年)9月にキャンパス中央にあった体育館を老朽化のため建て壊しました。新しい施設の建設が決定するまでの間、その跡地を活用するため、福岡キャンパスの学生・大学院生を対象にアイデアを募集するコンペを実施しています。
このコンペは、日々の学生生活にささやかながらも楽しい出来事が起こるようなアイデアを期待し、大学の予算(65万円)の範囲内で実現可能な提案を募集するもので、最優秀案は大学の協力のもとで令和8年(2026年)4月から一定期間、実施されることを前提としています。募集期間は令和7年(2025年)8月1日(金)から9月30日(火)で、18組22人から常設型の展示や休憩スペース、ナイトシアターなどさまざまなアイデアの提案がありました。
審査結果発表会は、同日開催の大学祭「柏の森祭」のプログラムの一つとして実施し、最優秀賞1組、優秀賞2組、審査員特別賞1組を表彰する予定です。
【開催概要】
日時 :令和7年(2025年)10月18日(土)16:00~16:40
場所 :近畿大学福岡キャンパス 1号館1階1101講義室
(福岡県飯塚市柏の森11-6、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」からバス約5分)
参加予定:応募者 18組22人(産業理工学部生1・2・3年、大学院修士1年)
審査員 産業理工学部長 依田浩敏
産業理工学部学生センター長 真木隆文
産業理工学部施設整備検討委員会 委員長 金子哲大
村上大樹 笠原健司 渕上貴代 高橋圭一 大洲裕司 上野輝樹
※大学祭「柏の森祭」参加者にも一般公開
【スケジュール】
16:00~16:05 開会挨拶
16:05~16:20 応募作品紹介
16:20~16:35 審査結果発表、総評
16:35~16:40 閉会挨拶
【関連リンク】
産業理工学部
https://www.kindai.ac.jp/hose/