応援早割チケット販売開始。尾道から”余白に浸る旅を”「余白空所YOHAKU KUUSHO」
旅でも帰るでもない、尾道で“自分に還る場所”をつくる。

瀬戸内・尾道で準備が進む宿泊複合施設「余白空所(YOHAKU KUUSHO)」が、2025年12月15日までの期間限定で【応援早割チケット】の販売を開始しました。期間限定で応援者様に向けた特別なチケットです。オンラインストアを拠点に、宿・カフェ・癒しの体験を軸にした新しい地域循環のかたちを目指します。
余白空所オンラインストア
https://online.yohakukuusho.space/

地方都市における新たな滞在価値の創出へ
近年、地方都市における観光や関係人口の創出において、単なる「見る」観光から「体験する」「滞在する」価値の提供が求められています。特に広島県尾道市は、古くからの景観と坂道の町並みで知られる人気観光地でありながら、現代のライフスタイルに合わせた多様な滞在・飲食オプションの拡充が課題となっていました。
本プロジェクトでは、尾道の歓楽街エリアに位置する三階建ての一戸建てを改装し、1階をテイクアウトカフェ「三つ巴 / MITSUDOMOE」、2・3階を一棟貸切の宿「余白空所 Local Urban Inn」として運営。尾道に「余白を与える新しい選択肢」を提供することを目指しています。

プロジェクトを手がけるBatico氏は、尾道移住7年目を迎え、以前は東京でのDJ BARや尾道でのBAR運営経験を持ち、現在は尾道でセラピストとして活動しています。「人は"休む"時間があってこそ、また動き出せる」という信念のもと、プロジェクトを立ち上げました。
「余白空所」が提供する三つの価値
- 早朝からのテイクアウトカフェ
朝6時30分から営業するテイクアウトカフェ「三つ巴 / MITSUDOMOE」では、旅行者の朝の散歩のお供になるドリンクや、地元の人々の日常に健康的な食事を提供します。地元野菜を使用したサラダボウルやライスプレート、ハンバーガーなどを展開予定で、Uberやテイクアウト対応店が少ない尾道の地域課題にも応えます。

- プライベート感あふれる一棟貸切の宿
「余白空所 Local Urban Inn」は、1〜4名までが滞在可能な一棟貸切の宿。2階にキッチン・ダイニング、3階にベッドルーム、さらに屋上付きという構成で、プライベートな空間で尾道の暮らしを体験できます。宿泊だけでなく、ギャラリーやイベント会場としての利用も可能にし、表現や出会いの場としての役割も果たします。

- 地域との融合
「ローカルでアーバンなロケーション」というコンセプト通り、徒歩圏内にお寿司、焼き鳥、バル、お好み焼き、バーなど多様な飲食店が並ぶエリアに位置し、夜の尾道も存分に楽しめる立地となっています。

今回販売する応援チケットは、
施設建設前の段階から「この場所を応援したい」「完成を見届けたい」という声に応えるための取り組みです。
販売期間:2025年11月10日〜12月15日
販売場所:余白空所 公式オンラインストア
https://online.yohakukuusho.space/
クラウドファンディングを経て、たくさんの方の思いが重なりました。
一歩ずつの応援が、場所の灯りとなります。
—— 余白空所 代表 Batico
今後の展望
現在は公庫融資の審査準備を進めながら、
建物整備・内装デザイン・設備導入の計画を具体化中。
2026年春のオープンを目指し、尾道の新しい“心の宿”として歩みを進めています。
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【施設概要】
施設名:余白空所(YOHAKU KUUSHO)
所在地:広島県尾道市(開業予定地)
開業予定:2026年春頃
運営代表:Batico
公式サイト:https://online.yohakukuusho.space
Instagram:https://www.instagram.com/yohaku.kuusho
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【お問い合わせ先】
余白空所(YOHAKU KUUSHO)
E-mail:yohaku.kuusho@gmail.com
Instagram DM:@yohaku.kuusho