【名城大学】大須学ワークショップ2025の開催について
2025-11-10 11:00
名城大学理工学部建築学科の米澤貴紀准教授および米澤研究室が参加する「大須学ワークショップ2025」が、2025年11月30日(日)13時30分より、大須観音1階ホールにて開催されます。

本ワークショップは、名古屋大学人文学研究科および大須観音宝生院の主催により実施されるもので、大須地域の歴史的・文化的変遷を、建築学および文化人類学の視点から探求することを目的としています。
当日は、名古屋大学文学部文化人類学専攻2年生による調査研究発表に加え、米澤研究室3年生による「大須観音本堂の復原研究」の成果発表、さらに米澤准教授による講演が行われます。
地域と大学が連携し、学術的視点から大須の魅力を再発見する機会となります。参加は無料です。ぜひご来場ください。
■ 大須学ワークショップ2025 開催概要
日時:令和7年(2025年)11月30日(日)
午後1時30分~3時30分(午後1時開場)
会場:大須観音 1階ホール
入場料:無料
■ プログラム
第1部 「大須観音本堂の変化」
講演者:名城大学理工学部建築学科 米澤 貴紀 准教授
第2部 「大須観音・七寺・清寿院の変化」
発表者:名古屋大学文学部文化人類学専攻 2年生
ポスター掲示 「明治・大正時代の大須観音本堂」
発表者:名城大学理工学部建築学科 米澤研究室 3年生
■ 主催・共催・助成
主催:大須観音宝生院、名古屋大学人文学研究科
共催:名城大学理工学部
助成:科学研究費助成事業・挑戦的研究(萌芽)
「明治以降の大須観音の歴史解明:近代都市部における民衆と仏教の関係の再考にむけて」
(25K21865、代表者:吉田早悠里)