全ハイヤードライバーが「普通救命講習」修了へ
京都MKで2年おきに定期開催。車内と路上の安全を守る取組み。
エムケイ株式会社(本社:京都市南区、社長:前川博司、以下「京都MK」)のハイヤー部では、ドライバー190名全員の普通救命講習受講を進めています。
9月20日までには全てのハイヤードライバーが受講を完了し、普通救命講習修了証を取得する予定です。
普通救命講習とは、消防庁が定める応急手当の普及講習の一種で、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の正しい使い方など、応急手当の知識と技術を学ぶ講習です。
全国の市町村の消防機関で開催されており、ハイヤー部では京都市消防局より指導員を営業所に招いて3時間の普通救命講習Ⅰを複数回に分けて開催しました。
安全は、お客様と地域の皆様への責任です。京都MKは、お客様に心から安心して移動時間を過ごしていただきたいと考えています。
普通救命講習で得た知識と技術は、運行中のお客様はもちろんのこと、外出時の事故や急病で困っている地域の皆様の命を守ることにも繋がります。
今後も京都MKのハイヤードライバーは、2年ごとに京都市消防局の普通救命講習の受講を継続し、知識や技術の維持と向上に努めます。
新規採用ドライバーにも講習
新たにタクシードライバーとして入社した新入社員も普通救命講習Ⅰを受講します。
タクシードライバーに必要な二種免許取得時に教習所で応急救護処置講習を受講しますが、さらなる知識を定着させるために3ヶ月毎に京都市消防局より指導員を招き、その間に入社した者に対する講習を開催します。
お客様の安全、そして地域社会の一員としての責任を果たすべく、京都MKではこれからも路上の安全に資する活動に積極的に取り組んでまいります。
交通安全と交通バリアフリーの取組み

交通事業者として安全であることは基本であり、交通事故の削減に日夜取り組みます。
安全安心に誰もが好きな時に行きたい場所に行けることをMKは「交通バリアフリー」と考え大切にしています。
この度のハイヤードライバーの普通救命講習の受講もその一環で、そのほかの取組みとしては、自動ブレーキ全車導入を目指し導入率95.1%(2025年3月末)。車椅子対応のスロープ付き車両は38台(2025年3月末)。聞こえない・聞こえにくい方がタクシーを利用しやすいように車内に「耳マーク」カードを車載しています。
◆MKのSDGsの取り組み>>https://www.mk-group.co.jp/about/sdgs_ev
■MKグループについて
全国9都市で運行するハートのマークのMKタクシーを中心にハイヤー、観光バス、運行管理事業、レンタカー、ガソリンスタンド、アミューズメント等を運営する企業グループ。質の高い接客サービスとハイグレード車両で国内外から評価される。エムケイホールディングスグループ、MK西日本グループ、東京エムケイ株式会社の3グループで経営。
エムケイホールディングスグループはエムケイホールディングス株式会社が持株会社となり傘下にはエムケイ株式会社、滋賀エムケイ株式会社、名古屋エムケイ株式会社、札幌エムケイ株式会社、エムケイ石油株式会社、エムケイ観光バス株式会社、ベストバリューエネルギー株式会社がある。MK西日本グループは大阪エムケイ株式会社、神戸エムケイ株式会社、関空エムケイ株式会社、福岡エムケイ株式会社、沖縄エムケイ株式会社からなる。
社名 : エムケイ株式会社
本社所在地 : 〒601-8432 京都市南区西九条東島町63-1
代表者 : 代表取締役社長 前川 博司
事業内容 : タクシー、ハイヤー、トラベル、整備、アミューズメント
◆ウェブサイト>> https://www.mk-group.co.jp/
◆Instagram>> https://www.instagram.com/mktaxi.jp/
◆Twitter>> https://twitter.com/MKofficial_PR
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◆YouTube>>https://www.youtube.com/@MKofficial_ch/
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エムケイホールディングス株式会社 経営企画部 電話:075-555-3186