地域(まち)の魅力を再発見し発信するイベント 「第16回 阪急ええはがきコンテスト」 入賞75作品が決定しました!

2025-12-11 14:30
阪急電鉄株式会社

阪急電鉄では、地域(まち)の魅力を再発見し、発信するイベント「阪急ええはがき※コンテスト」を、2010年から毎年開催しています。
16回目となる今年は、6月6日(金)~8月29日(金)に募集を行いましたところ、794点もの作品のご応募をいただきました。その中から厳正な審査の結果、最優秀賞や優秀賞をはじめとする入賞75作品が決定しましたのでお知らせします。これらの入賞作品は、12月11日(木)より当社ホームページにて公開します。また、2026年1月19日(月)より阪急大阪梅田駅で展示するとともに、上位入賞の17作品を絵はがきにして広く配布します。

※「ええはがき」とは・・・「大阪ええはがき研究会」が提唱する、まちの魅力を発信する絵はがきのこと。写真やスケッチに加え、作者の思いを伝えるコメントや撮影・スケッチした場所の地図が載っているのが特徴です。

最優秀賞受賞作品について

最優秀賞 写真部門

「また、きた!」 松葉 悠剛(まつば ゆうご)さん
場所:夙川公園(阪急苦楽園口駅付近)
花見に来たはずが子供たちは電車に夢中。特等席で甲陽線のゆったりした電車を2人仲良く眺めていました。

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選評

幼い頃同じような気持ちで列車の大きな車輪を間近に眺めたことが重なりました。自分か或いは、我が子、孫かもしれませんが、この気持ちは多くの方々にも共通するものではないかと感じました。車両番号がちょうど良い場所に写されていること、逆光をうまく活かすことにより、主題もはっきりと浮かび上がっています。(林 直先生)

最優秀賞 絵画部門

「開演前のひととき」 櫻井 博子(さくらい ひろこ)さん
場所:宝塚大劇場 武庫川に面したスペース
新型コロナが5類に移行、マスクの着用も任意になり、久しぶりの観劇。5月の青い空と木々の緑や、開演を待つ人たちの笑顔がきらきらと輝いて見えました。

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選評

広い歌劇場中庭の奥行きのある構図を的確に写実され、開演を待つ人たちの表情もうまく捉えられています。画面上部の木の濃さと地面の影がいいバランスです。コロナ禍からやっと解放され久しぶりの観劇、その開演を待つ柔らかなひと時が伝わってきます。(井上 正三先生)

入賞作品の発表方法について
1.駅での作品展示
2026年1月19日(月)~2月1日(日)に、阪急大阪梅田駅1階BIGMAN前広場において、すべての入賞作品(75作品)をパネル展示します。
※表彰式などは行いません。
2.絵はがきの配布
最優秀賞や優秀賞をはじめとする入賞上位17作品を絵はがきにして、上記の展示会場で配布します。
3.ホームページ等への掲載
12月11日(木)からホームページ(URL https://www.hankyu.co.jp/area_info/eehagaki/ )に入賞作品を掲載します。また、入賞作品の絵はがきを期間限定(2026年1月下旬~2026年5月下旬まで)でダウンロードできます。
なお、阪急ええはがきコンテストのInstagram公式アカウントでも、入賞作品を2026年1月下旬から順次掲載予定です。
その他、阪急阪神ホールディングスのインバウンド向けWEB・SNSでも発信予定です。

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※このコンテストは、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、阪急阪神ホールディングスと共催で実施しています。

お客様からのお問い合わせ先

阪急電鉄株式会社 沿線まちづくり推進部
「阪急ええはがきコンテスト」事務局
TEL:06-6373-5040(平日9:00~17:00)

参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/563196/att_563196_1.pdf

阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/e9f9a3a3aa783b7493d5ad5764da1aad9d04cd65.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1