防災準備の“3大ハードル”を逆転の発想で解決! ゲーミングチェアの下が防災拠点になる 『ゲーミング防災セット』シリーズ6種、10月10日新発売
~デッドスペースから始める新しい防災のカタチ。 防災士と考えた"置ける"防災セットがついに誕生~
防災グッズのデザイン企画や製造販売を行う株式会社スターリングプロダクト(所在地:大阪府大阪市、代表取締役:吉井 章人)は、家のデッドスペースを活用する逆転の発想から生まれた「ゲーミング防災セット」シリーズに新たに6種を2025年10月10日より発売いたします。
ネットミームにマジレスしてみた防災セット『FPSやめれるかもしれないセット』をはじめ、『防災入門セット』『ワンルーム向けセット』『一時避難セット』『停電スマホ対策セット』『一時避難セット非常食付き』など目的別の6種類を準備しました。
『ゲーミング防災セット』紹介ページ: https://sterlingproduct.co.jp/


■開発背景:「防災準備のハードル」を根本から解決する逆転の発想
多くの人が防災セットの準備にハードルを感じる理由として、「収納スペースがない」「必要なものがわからない」「賞味期限の管理が面倒」という3つの課題がありました。
従来の防災セットが「必要なモノを揃え、それが入るバッグを用意する」という手順だったのに対し、『ゲーミング防災セット』は「まず家の中のデッドスペースを探し、そこに収まる防災グッズを用意する」という逆転の発想から誕生。今ある空間を有効活用する、新しい防災のカタチを提案します。
3つの課題を解決する『ゲーミング防災セット』の特徴
【置き場所問題の解決】デッドスペースを活用する新発想
防災セットを備える上で最大の課題は「どこに置くか」という保管場所の問題です。すぐに持ち出せる玄関やリビングが理想ですが、実際には生活動線の邪魔になり、いつの間にか物置の奥へ。これでは、いざという時に役立ちません。
そこで新発想の『ゲーミング防災セット』は、ゲーミングチェアやデスクチェアの脚部、クローゼットの隙間といった、これまで使われていなかった「デッドスペース」のサイズを基準に設計されました。
収納が限られるワンルームマンションなどにお住まいの方でも、日常の空間を圧迫することなく、いつでも取り出せる場所にスマートな備えが可能です。
【“何を買うか”問題の解決】防災士が監修した「目的別」6セット
「何を準備すればいいかわからない」という声に応え、防災士と共に災害時に本当に必要なアイテムを厳選。さらに「停電対策」「一時避難」など、ユーザーが直面する状況を具体的に想定し、目的別に最適化された6種類のセットを用意。もう防災準備で迷いません。
【“面倒”を解決】日常空間で簡単メンテナンス
バッグをイスに取り付けたまま中身の出し入れが可能。常に目の届く場所にあるため、思い立った瞬間にローリングストックや中身の入れ替えができます。持病薬の更新や、新たに見つけた防災グッズの追加も簡単です。

製品ラインナップ(全6種)
目的を絞り込むことで、コンパクトながら実践で役立つセット内容を実現しました。
1.ゲーミング防災セット5L『防災入門セット』
実勢価格:19,800円(税込)
ご自身で保存水や非常食を追加することを前提とした、防災準備のベースとなるセット。給水バッグや緊急トイレなど、基本的なグッズを揃えました。
主な販売先


2.ゲーミング防災セット5L『ワンルーム向けセット』
実勢価格:26,400円(税込)
入門セットをベースに、保存水、片手で食べられる非常食、ラジオライト、水のいらないシャンプーなどを追加。収納が限られるワンルームや集合住宅向けのセットです。
主な販売先


3.ゲーミング防災セット5L『一時避難セット』
実勢価格:29,700円(税込)
津波や浸水など、発災と同時に避難が必要な方向けのセット。避難所で役立つエアベッドや、開封後すぐに使える真空パック下着などが特長です。
主な販売先


4.ゲーミング防災セット5L『停電スマホ対策セット』
実勢価格:39,600円(税込)
停電時のスマホ充電対策に特化。ポータブル電源が持ち出せない状況を想定し、乾電池式充電器と長期保存乾電池40本、ランタンなどをセットにしました。
主な販売先


5.ゲーミング防災セット8L『一時避難セット非常食付き』
実勢価格:39,600円(税込)
『一時避難セット』を8Lの大型バッグにアップグレードし、保存水や非常食を追加した万全のセット。
主な販売先


6.ゲーミング防災セット8L『FPSやめれるかもしれないセット』
実勢価格:49,500円(税込)
【ゲーミング防災セット】ネットミームにマジレスしてみた防災セット
「FPSがやめられないから、防災セットは要らない」
そんなゲーマーならではのネットミームに、本気で向き合って開発したのがこの『ゲーミング防災セット』です。一見ふざけているようで、実は災害心理学に基づいた深いコンセプトが隠されています。
開発コンセプト(1):ゲーマーの日常と世界観を防災へ
災害時でも、ゲーマーが「いつも通り」を感じられるアイテムを防災士と共に厳選。「当社の独断と偏見」に基づき、思わず欲しくなるような内容を目指しました。
エネルギー&栄養補給
リポビタンゼリー(長期保存用):ゲーマーといえばエナジードリンク。その元祖ともいえるリポビタンのゼリーで、非常時のエネルギーと水分を素早く補給します。
ポークソーセージステーキ :陸上自衛隊の戦闘糧食モデルを採用。FPSの世界観を彷彿とさせ、食べ応えも抜群です。
携帯おにぎり(アルファ化米) :片手で食べられるため、もう片方の手でスマホ操作が可能。
ライフラインの確保
2ポートスマホ充電器+乾電池40本: 長期停電でもスマホの電源を確保。デイリーミッションやログインボーナス(ログボ)を逃しません。(※電波は各自でご用意ください)
基本的な防災グッズ
そのほか、給水バッグや緊急トイレなど、災害時に必須となる基本的な防災グッズもしっかりと収納しています。
開発コンセプト(2):本当の敵は「正常性バイアス」
コンセプト(1)を読んで「何を言っているんだ?」と感じたかもしれません。しかし、この製品の本当の目的はここにあります。
災害など異常事態に直面した時、人は「これは大したことない」と状況を過小評価してしまう「正常性バイアス」という心理が働きます。これにより、避難などの初動が遅れてしまう危険性が指摘されています。
「FPSがやめられない」という一見冗談のような心理も、見方を変えれば「災害という異常事態から目をそむけ、ゲームという日常を続けたい」という正常性バイアスの一つの現れではないでしょうか。
この防災セットは、ゲーマーにとって身近なネタをきっかけに、自分自身の「正常性バイアス」を意識してもらうための製品です。「もしかして、今感じている『大丈夫』は正常性バイアスかも?」と気づくことが、迅速な避難行動への第一歩となるのです。
主な販売先


会社概要
商号 : 株式会社スターリングプロダクト
所在地 : 〒545-0011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町5-9-1
光信第2ビル5階B 株式会社スターリング内
代表者 : 代表取締役 吉井 章人
事業内容: 防災関連商品の企画・開発・販売
URL : https://sterlingproduct.co.jp





