遺贈寄付を活用し、女性や子どもを支援する事業を募集 社会福祉法人共生会SHOWA 10/20から募集開始
学校法人昭和女子大学が社会・地域貢献事業の一貫として設立した、社会福祉法人共生会SHOWA(理事長 坂東眞理子、以下共生会SHOWA)は、一昨年亡くなった女性からの遺贈寄付をもとに、NPOや大学などの非営利団体や企業が行う女性や子どもへの支援を目的とする事業を広く募集します。選考のうえ1団体につき100万円を上限とする助成を行います。
【遺贈寄付】
遺言によって財産の一部または全部を特定の個人や団体に寄付する遺贈寄付は、遺産を次世代に託し社会貢献する方法とし、日本でも最近注目されるようになりました。社会福祉法人や学校等非営利法人への寄付の場合は、相続税等の非課税が適応されます。
共生会SHOWAは女性篤志家からの遺贈寄付を受け、これまでに母子生活支援施設への助成や困難な状況にある若い女性への資格取得のための給付金支給を行ってきました。
【女性や子どもへの支援事業の募集】
女性や子どもを支援するための非営利の社会貢献事業であれば、内容は問いません。
対 象: 国内で活動をする非営利団体、企業
採択件数: 3件程度
助 成 金: 上限100万円
応募受付期間: 2025年10月20日~12月15日
審査・決定: 2026年1月
事業実施期間: 2026年4月~12月
報 告 会: 2027年3月
問い合わせ先: 社会福祉法人共生会SHOWA
八嶋佳子基金事務局
03-3411-6273
jimukyoku-yashima@kshowa.or.jp
※募集要項、申請書等詳細は、共生会SHOWAホームページ
https://kshowa.or.jp/ でご確認ください。
社会福祉法人共生会SHOWA
学校法人昭和女子大学が社会・地域貢献事業の一貫として2005年に設立した特定非営利活動法人NPO昭和を母体に、2019年に設立した社会福祉法人です。現在は、認可保育園、学童保育、ひろば事業、子どもの発達相談室、男女共同参画センターなど7施設を運営しています。
本件に関する取材のお申し込み先
昭和女子大学広報部 03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp
昭和女子大学ホームページ
https://www.swu.ac.jp/