大阪・西成「あいりんエリア」にどやねんホテルズ 6 棟目となる 「BAKURO 2 - DOYANEN HOTELS」 をグランドオープン
サイエンテックス・クリード・ジャパン株式会社(以下「当社」という。)は、大阪・西成「あいりんエリア」に新ホテル「BAKURO 2 - DOYANEN HOTELS」(以下「BAKURO 2」という。)を2025年9月13日にプレオープンし、このたび11月1日にグランドオープンいたしました。
かつて「ドヤ街」と呼ばれたこの地域は、いまや世界中の旅行者が集まるディープ大阪の人気エリアへと変貌を遂げつつあります。当社は、この地域における新たな観光・交流拠点の創出を通じて、地域の再生と、多様な人々が交わる街づくりに取り組んでいます。
その一環として誕生したのが、BAKURO 2です。グループ滞在型のBAKURO 1に隣接する別館として、少人数や一人旅でも快適に過ごせるスマートな空間を備えています。
BAKURO 2は、当社が展開する自社ブランド「どやねんホテルズ」として、同地域で6棟目のホテルとなります。
1.新施設「BAKURO 2」について




ホテル概要
ホテル名  : BAKURO 2 - DOYANEN HOTELS
所在地   : 〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋2-8-12
アクセス  : JR 大阪環状線・関西本線、南海本線・高野線 「新今宮」駅、徒歩5 分
        大阪メトロ御堂線・堺筋線「動物園前」駅、徒歩5 分
        大阪メトロ四ツ橋線「花園町」駅、徒歩5 分
        南海高野線「萩ノ茶屋」駅より徒歩2分
客室数   : 計47室(シングル17室/ツイン30室)
最大収容人数: 77人
館内設備  : 1階ラウンジスペース、共用シャワー、コインランドリーなど
客室設備  : トイレ、チューナーレスTV、エアコン、Wi-Fi、冷蔵庫など
【特徴】コンセプト
BAKURO 2は、コンパクトながら快適性と機能性を兼ね備えたシングル・ツインルームで構成されています。ロフトベッドを採用したシングルルームは、旅慣れた海外旅行者にも好評の造りです。
1階には共有ラウンジとランドリーを備え、宿泊者同士の交流が生まれるコミュニティスペースとして機能しています。清潔で快適な空間をリーズナブルに提供し、「旅をもっと自由に楽しみたい」という若年層や訪日観光客のニーズに応えています。
ロケーション
BAKURO 2は、JR・南海「新今宮」駅および大阪メトロ「動物園前」「花園町」駅から徒歩5分。関西空港からは直通アクセスが可能で、なんば・心斎橋・梅田など大阪主要エリアへも乗り換えなしでアクセスできます。
また、京都・奈良・神戸へも各線が直通しており、京都へは大阪メトロ堺筋線・阪急京都線、奈良へはJR大和路快速、神戸へはJR神戸線がそれぞれ乗り換えなし。関西観光のゲートウェイとして際立つロケーションです。
周辺には通天閣や新世界の串カツ店、昔ながらの商店街や焼肉店など、ディープな大阪文化を感じられるスポットが点在しており、観光にも長期滞在にも適した旅の拠点となっています。
今後の展開について
当社は、2026年3月までに新たに5棟の開業を予定しており、計11棟体制となります。
さらに2034年までに100棟規模への拡大を目指し、大阪を拠点に全国のインバウンド需要地へ展開します。
(当社ホテル一覧)
1.BAKURO
2.YAMATO
3.KINGYO
4.3U
5.BESTIE
6.BAKURO 2
開業予定
7.2Z-2025/12
8.BAKURO3-2026/2
9.OKINI-2026/3
10.MAIDO1-2026/3
11.MAIDO2-2026/3
サイエンテックス・クリード・ジャパン株式会社について
会社概要
住所    : 大阪市西区西本町一丁目2番4号
代表者   : 宗吉 敏彦
事業内容  : ホテル開発・保有・運営
ウェブサイト: www.doyanen.jp
会社紹介
当社は、マレーシアの上場企業サイエンテックスと、シンガポールを拠点とする日系企業クリードの合弁により、2024年8月に設立されました。ホテルの企画・施工・運営・保有を一貫して手がけ、自社ブランド「DOYANEN HOTELS(どやねんホテルズ)」を展開しています。
当社の強みは、エリア集中による省人化と運営効率化、ITを活用した業務効率化、データ分析による収益の最大化、そして適切なリノベーションによる資産価値の最大化です。これらを通じて、老朽化建物の再生と地域価値の向上を両立させ、地域に根ざした新しい都市型宿泊モデルを創出しています。
サイエンテックス(Scientex Berhad)について
マレーシアの上場企業で、包装資材と住宅開発の両事業を展開しています。
世界有数のストレッチフィルムメーカーであり、同国では最大級の戸建住宅デベロッパーとして事業を拡大しています。強固な財務基盤を背景に、環境に配慮した持続可能な事業運営を推進しています。
クリード(Creed Holdings Pte. Ltd.)について
日本発の不動産投資・開発会社で、現在はシンガポールを拠点に、ベトナム、カンボジア、インドネシア、タイ、マレーシア、ミャンマー、バングラデシュで投資事業を展開しています。これまでに30件以上、総売上30億米ドル超のプロジェクトを実施し、東南アジアの都市発展に貢献しています。