ブレインパッド、デジタルマーケティングの課題を診断する 「デジマカルテ」を提供開始
施策・運用・システムの3要素の改善点を特定し、優先度を設定。課題解決までの総合支援も可能
株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 関口 朋宏、以下:ブレインパッド)は、デジタルマーケティングの課題を1.施策、2.運用、3.システムの3つの観点から診断するサービス「デジマカルテ」の提供開始を発表します。
20年以上のデジタルマーケティングの運用知見・経験を持つブレインパッドが、現場の視点をふまえて個社ごとのデジタルマーケティングを網羅的に診断し、対処の優先度を付けた上で課題を洗い出します。
現場の運用実態に即した課題アプローチを策定するため効果創出につながりやすく、また、ブレインパッドは課題解決までの総合支援を提供することが可能です。

「デジマカルテ」提供開始の背景
デジタルマーケティングにおいて、1.施策、2.運用、3.システムの3領域全てを高いレベルで実施できている企業は少ないのが現状です。(*1)(*2)
また、1~3の経験がなければ、課題および解決策が机上の空論となり、実行フェーズで躓いてしまうケースも少なくありません。
ブレインパッドは実際の運用経験をもとに、診断および課題解決支援を1,000社以上に実施してきました。今回の「デジマカルテ」は当社のこれまでの知見・経験をふまえ、地に足のついた企業のデジタルマーケティングを支援します。
「デジマカルテ」サービス概要
● 「デジマカルテ」の全体像
本サービスは、企業のデジタルマーケティングの現状を1~2か月程度の期間で診断します。
社内の既存ドキュメントの参照、関連部門/関係者へのヒアリングによって、現状把握から改善点を洗い出し、改善プランの策定を実施します。

● 3つの診断観点について
下記のような観点でデジタルマーケティングの現状を診断し、課題として優先度を付けて整理します。

● 「デジマカルテ」詳細資料のダウンロードはこちらから
https://www.brainpad.co.jp/all/digital_marketing_record.html
(*1)株式会社富士通総研「大企業のデジタルマーケティング取り組み実態調査」:デジタルマーケティングの成熟度を4段階(トライアル、部分最適、全体最適、リーダー)で分析し、「全体最適」 以上のレベルにある企業は、25.6% にとどまる。
https://www.fujitsu.com/jp/solutions/industry/manufacturing/contents/fi2019-5gad/fujitsu_theme04_report01.pdf
(*2)TIS株式会社「デジタルマーケティング実施状況についてアンケート調査」:95%以上の企業が「デジタルマーケティングの重要性」を感じるも、マーケティング全体を統括する責任者(CMO)と社内システム全体を統括する責任者(CIO)の連携ができている企業は、55%にとどまる。
https://www.tis.jp/special/marketingit/survey_digitalmarketing/
ご参考情報
● 株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
ブレインパッドは2004年創業の日本を代表するデータ/AI活用のリーディングカンパニーです。近年は「分析/コンサルティング/SI」「人材育成・教育」「SaaS」の三位一体のビジネスモデルを武器に、企業の内なるIT力を高める「データ活用の民主化と内製化支援」に注力しています。支援実績は金融・小売・メーカー・サービスなど幅広い業種を対象に1,400社を超え、データの力をビジネス創造と企業価値向上につなげるお手伝いをしています。
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
上場市場:東京証券取引所 プライム市場(証券コード 3655)
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:597百万円(2025年6月30日現在)
従業員数:589名(連結、2025年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
お問い合わせ先
● 製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
e-mail:info@brainpad.co.jp
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上
