川元文太監督・脚本|短編映画第3弾『夢見るクズ』撮影完了!クラウドファンディングを開始。フィリピンの魅力を世界へ発信
全編フィリピン撮影、ダブルブッキング川元の初海外作品。ダウ90000飯原も参加
Visum Global Philippines, Inc.(所在地:フィリピン タギッグ市、代表:井谷厳紀)は、2026年の日比国交正常化70周年を記念する短編映画『夢見るクズ』の撮影を完了し、今後の国際映画祭出品、上映会の実施のためにクラウドファンディングを開始していることを発表しました。
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フィリピンから世界へ、民間主導の文化交流プロジェクト
『夢見るクズ』は、フィリピン在住の俳優・金子拓平氏と実業家・井谷厳紀氏がゼロから立ち上げた民間文化交流プロジェクトです。両名は偶然同時期にフィリピンへ渡り、同じサッカーチームで出会ったことをきっかけに、異国の地で支えられた経験から「恩返し」として本作の制作を決意しました。
プロジェクトは当初わずか二人からスタートしましたが、川元文太氏(監督・脚本)や100companyの都丸皓介氏(プロデューサー)、フィリピン映画業界で経験豊富なマルティン・マユーガ氏など、国境を越えた才能ある人材の賛同を得て発展。様々な困難を乗り越えて、無事撮影を終了することができました。
井谷氏は「本作は単なる映画制作にとどまらず、日本とフィリピンの架け橋となる文化事業です。日比両国の理解と信頼を深め、互いにベストパートナーであることを実感できる世界を目指しています」と語っています。
国際協働で描く、『夢見るクズ』の特長
本作は「恩返し」と「再生」をテーマに、夢を失った人々が再び光を見つける人間ドラマを描いています。撮影はフィリピンで行われ、日本とフィリピン双方の俳優・スタッフが協働した国際プロジェクトとなっています。
主な特長は以下の通りです。
- 国際的なキャスト・スタッフ
日本からは金子拓平氏(主演)、マツモトクラブ氏、へべレケ齋藤氏、飯原僚也氏(ダウ90000)らが出演。フィリピンからはラモン・キノ "RK" バガツィン氏やジリアン・ヴィセンシオ氏など現地で活躍する俳優陣が参加しています。 - 日比国交正常化70周年に向けた文化交流
2026年の日比国交正常化70周年を記念し、これまでの69年にわたる友情と感謝を胸に、今後のより良い関係を築くための文化交流を目的としています。 - 社会貢献への取り組み
本プロジェクトではフィリピンのソーシャルエンタープライズ「Mori Notes」とコラボレーション。女性職人やシングルマザーに柔軟な収入機会を提供し、フィリピンの伝統工芸「Banig(バニグ)」を現代的なデザインに昇華させた製品を制作しています。 - 国際映画祭への出品計画
完成後は国内外の映画祭への出品を予定しており、フィリピンの魅力を世界に向けて発信する場を広げていくことを目指しています。
完成に向けた今後の展開
現在、映画は編集作業と楽曲制作の段階にあり、2026年の完成を目指しています。主題歌は日本人とフィリピン人による「ジャピノイ」ロックバンド「SkyGarden」が担当。
完成後はフィリピン、日本双方で上映会を実施するほか、フィリピンのキャストを日本に招いた舞台挨拶・交流イベントも計画しています。
井谷氏は「この映画が、あなたの心に小さな希望を灯せるように。日比両国の未来への祈りを込めて」とメッセージを送っています。








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【本件に関するお問い合わせ】
Visum Global Philippines, Inc.
担当:井谷厳紀
sales@visum-global.com
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