「カリモク60」ブランドのアイテムが愛知県東浦町のふるさと納税返礼品に
地元特産の「巨峰」をイメージしたオリジナルの張地を採用
カリモク家具株式会社(取締役社長 加藤正俊、本社:愛知県知多郡東浦町、以下「当社」)のロングライフデザインブランド「カリモク60」は、地域貢献と新たな顧客接点の創出を目的とし、2025年10月20日(月)より、愛知県東浦町のふるさと納税返礼品としての取り扱いを開始しました。

今回返礼品として提供するのは、当社・愛知県東浦町の工場で生産される「カリモク60」の限定モデルです。東浦町の特産品であるぶどうの「巨峰」をモチーフに、糸から選定してオリジナル布地を製作しました。巨峰の果皮を思わせる深みのある紫色のモケット織り布地は、糸から染め上げることで巨峰の深い色合いを忠実に再現しています。また、モケット織り特有の繊細な光沢は、見る角度や光の加減によって、巨峰の皮に付く白い果粉(ブルーム)をより忠実に表現しています。
さらに、通常の「カリモク60」のプレートに加え、東浦町オリジナルの特別プレートが取り付けられます(クッションは除く)。巨峰を思わせる上質で落ち着いた風合いは、お部屋にも自然に馴染み、唯一無二の存在感を放ちます。
この取り組みを通じて、地元東浦町への貢献と、「カリモク60」の魅力を全国の皆様にお届けできることを願っております。
・対象商品
第一弾(2025年10月20日(月)より)
- Kチェア1シーター/2シーター
- オットマン
第二弾(2025年11月予定)
- ロビーチェア1シーター/2シーター/3シーター
- ハーフクッション
- ロビークッション


・取り扱いポータルサイト
ふるさとチョイス、ふるなび、楽天ふるさと納税、ANAのふるさと納税、
JALふるさと納税、Amazonふるさと納税
・東浦町ホームページ

1960年代、日本にマーケティングという概念が今のように浸透する以前、日本のメーカーは自分たちが作り、提案したい「世界に通用するスタンダード」を情熱を込めて作っていました。この頃に誕生した商品には、シンプルで品質がよく普遍的なものが多くあります。しかし、時代の激流の中で、また消費の多様化により次々と生み出される「新商品」に埋もれ、そのほとんどが廃番になっていきました。
「カリモク60」は、そんなすばらしい家具を単に「ブームとしての復刻」ではなく、その商品に込められた企業のものづくりへの思いとともに掘り起こす、「ロングライフデザイン」のブランドです。変わり続ける時代だからこそ、変わらない価値、変わらないデザインと生活する。
時代を超えるデザイン。それがカリモク60 です。

カリモク家具株式会社
1940年に加藤正平が愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカーです。 「100歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具をつくりたい」 をモットーに機械による高度な加工と職人の技を融合させる 「ハイテク & ハイタッチ」 で家具づくりに取り組んでいます。また安心・安全・環境配慮の観点から、(一社)日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしています。