京都女子大とパナソニックISが産学連携 「DEIを加速させる会社制度って何だろう?」 ~“エモい”アイデア、IT企業が実践視野に~
京都女子大学(学長 竹安 栄子)の現代社会学部とパナソニック インフォメーションシステムズ株式会社(代表取締役 社長執行役員 阿部 裕/以下、パナソニックIS)は2025年11月26日(水)、産学連携企画を実施します。
3年生約10名が、自分たちの考える「DEIを加速させる会社制度」をパナソニックISに向けてプレゼンテーションし、社員と意見交換します。Z世代ならではの“エモい”アイデアが飛び出せば、パナソニックISは実際に社内で実現する可能性も視野に入れています。

実施概要
日時 :2025年11月26日(水) 13時から14時30分まで
実施場所:京都女子大学 S校舎 S207教室
(〒605-8501 京都市東山区今熊野北日吉町35)
内容 :学生のグループワーク(プレゼンテーション)
テーマ :DEI推進のために「あったらいいな」と思う会社制度やイベント
※取材をご希望の場合は11月25日(火)正午までに、末尾のパナソニックISのメールアドレスまでご連絡ください。
背景 経緯
京都女子大学では、社会の変革を担う女性人材の養成を視野に、研究の遂行と教育方法の開発・実施を目的として「ジェンダー教育研究所」を開所するなどジェンダー平等の実現に貢献できる人材の育成や、産学官連携活動を通じて地域社会の課題解決と発展に貢献できる人材を育成しています。
一方、パナソニックグループでは創業者・松下幸之助の教えにも通ずる「DEI」の考え方を大切にし、パナソニックISにおいてもDEIを加速させる、独自の様々な活動を行っています。
(* DEIとは?:Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括性)の頭文字からなる略称。多様な人材が存在し、公平な機会のもと、誰もが強みやスキルを活かしてチャレンジできる状態を指します。)
両者の「多様な人材の活躍に貢献したい」との想いが一致し、産学連携が実現にいたりました。
これまでの取り組み
前年度の取り組みでは、学生が発案した「DEIを実現する会社制度」の一部を、実際にパナソニックISの取り組みとしてすでに実践しています。

今年度は10月22日に第1回を実施し、パナソニックISの社員が講演を通じて、職場にDEIが浸透することによって多様な人材が個性を強みに変えて活躍していることや、組織活性化につながっているということを学生たちに理解してもらいました。その後、約1カ月間の準備期間を経て、第2回の場で、学生は自分たちが考える「DEI推進のために、あったらいいなと思う会社制度やイベント」のプレゼンテーションに臨みます。
会社情報
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
・設立 : 1999年2月22日
・本社 : 大阪市北区末広町2番40号Panasonic XC OSAKA
東京都中央区銀座8丁目21番1号
・代表者 : 阿部 裕
・企業サイト: https://panasonic.co.jp/is-c/
「パナソニック インフォメーションシステムズ」 「パナソニック ソリューションテクノロジー」 「パナソニック ネットソリューションズ」の3社は2026年4月1日付で統合し、「パナソニック デジタル株式会社」を設立予定です。
パナソニック デジタル株式会社 特設サイト: https://panasonic.co.jp/is-c/digital/
本件に関するお問い合わせ先
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
経営企画部 広報企画チーム
E-mail: press-pisc@ml.jp.panasonic.com

