【名城大学】9/20(土)薬学部学生が地域の方と一緒に楽しむ認知症カフェ「なごやかカフェ第1回」を開催!
名城大学薬学部2年生19人が、地域の皆さまと一緒に楽しむ「交流の場」として9月20日(土)、名城大学八事キャンパスで認知症カフェ「なごやかカフェ第1回」を開催します。認知症のある方もない方も、大人も子供も一緒に楽しめるイベント。予約不要・無料でどなたでも参加できます。ぜひご取材ください。

1.ポイント
・薬剤師を志す薬学部2年生19人が「地域を知り、地域を学び、地域とともに実践する」ことをテーマに、天白区における地域貢献のあり方を自ら考え、企画した。
・2025年4月から天白区地域包括ケア推進会議と天白区いきいき推進センターの協力のもと、学生たちは天白区の環境や認知症の現状を学び、延べ40人以上の学生が天白区内の認知症カフェに参加。
・認知症のある方もない方も、大人も子供も一緒に楽しめるイベントとして初開催。当日は予約不要・無料で、どなたでも参加可。「オレンジタワー作り」「薬や健康についてのクイズやオリジナルトランプで学ぼう」「人生ゲーム」をしながら楽しくおしゃべりできる企画として実施予定。
2.経緯
2025年度から開講された本学薬学部2年生科目「プロフェッショナリズムⅠ」で、「地域を知り、地域を学び、地域とともに実践する」をテーマに地域ボランティア講座を導入。学生19人が天白区地域包括ケア推進会議から天白区の環境や認知症の現状、またその対策などについて講義を受けました。その後、天白区いきいき推進センターのスタッフから、認知症カフェの意義やメリット・デメリットの紹介も受けました。
天白区内には22か所の認知症カフェがあり、4月18日から6月21日に、学生たちは講義の合間を縫って3~4人一組で複数の認知症カフェに参加。延べ40人以上の学生が様々な形式のある認知症カフェで高齢者と一緒に歌を歌ったり、ダンスやエクササイズを体験しました。複数の施設に参加し、カフェに求められていること、メリットやデメリットを直接感じ、6月27日には天白区いきいき支援センターやお世話になったカフェの職員らの前で報告会を実施。7月2日には「令和7年度第1回天白区みんなの認知症カフェ交流会」にも参加し、実践者からアドバイスも受けました。
その後、学生たちはこれまでの経験をもとに「名城認知症カフェ」の開催に向け、3つのグループに分かれて議論し、認知症のある方もない方も、大人も子供も一緒に楽しめるイベントとしての開催になりました。



3.イベント内容
○企画名:名城大学認知症カフェ「なごやかカフェ第1回」
○日時:9月20日(土)13時~15時
○場所:名城大学八事キャンパス 3号館1階 102教室(名古屋市天白区八事山150)
○内容:
認知症のある方もない方も、一緒に楽しめるイベント
1.オレンジタワーを作りながらみんなで理想の薬を考えよう!
2.薬や健康についての知識をクイズとオリジナルトランプで学ぼう!
3.「人生ゲーム」をしながら楽しくおしゃべりしましょう!
予約不要、無料でどなたでも参加可能
○取材要領:
腕章着用でお願いします。取材していただける場合は、9月19日(金)15:00までにkoho@ccml.meijo-u.ac.jpへメールでお知らせください。メールのタイトルは「認知症カフェ/社名」とし、本文には、①部署名 ②担当者名 ③電話番号 ④参加人数 ⑤車両の有無 をご明記ください。
○問い合わせ先:薬学部(間宮)MAIL:mamiya@meijo-u.ac.jp