『認知症の人の「かたくなな気持ち」が驚くほどすーっと穏やかになる接し方』を7月14日に発売!

親孝行と思って、認知症になった親の面倒をみているけれど、イライラして衝突がたえない。電話に出るのも、顔を合わせるのもつらい・・・。こんなお悩みを持つご家族の方のために!

株式会社すばる舎(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:徳留慶太郎)は、新刊『認知症の人の「かたくなな気持ち」が 驚くほどすーっと穏やかになる接し方』を7月14 日に発売します。

内容

家族が認知症だとわかり、いざ介護が始まったとき。悩まされるのが、認知症の人の「かたくなさ」。何かと「したくない」としぶる。妙なことにこだわり、聞く耳をもたない。一度機嫌を損ねるとなかなか直らない……。頑固になる、怒りっぽくなる、「介護拒否」をする。「もっと素直になってくれたら、ずっと介護がラクになるのに」──けれども、当人には当人なりの理由や道理がある。それを理解し受けとめると、驚くほどすーっと穏やかになってくれる。反対に、こちらの接し方で、かたくなにさせてしまっていることも。
かたや訪問介護ヘルパーとして、かたやデイサービスの経営者として、「認知症対応の手練れ」である2人がタッグを組む本書。どう接すれば、認知症の人の気持ちを逆なでせず、日々穏やかに過ごしてもらえるか。現場に根ざしたノウハウを提供する。すぐに使えて、介護がラクになる!現役のデイサービス介護士による「認知症介護あるある」マンガも掲載。

目次

まえがき
第1章 認知症の人が「かたくな」になるのには、理由がある
第2章 スーパー介護ヘルパー流!認知症の人が驚くほど穏やかになる接し方
第3章 こんなときどうすればいい?ケース別接し方
あとがき

書籍概要

発行   :株式会社すばる舎
著者   :藤原 るか・坂本 孝輔
版形   :A5判・並製
頁数   :ページ
ISBN   :978-4-7991-1134-5
Cコード :2047
価格   :本体1400円+税

本文より
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著者履歴

◆藤原 るか(フジワラ ルカ)
藤原るか(ふじわら・るか)
東京都の訪問介護事業所・NPOグレースケア機構所属・登録ヘルパー。学生時代に障害児の水泳指導ボランティアに参加したことから、福祉の仕事に興味を持つ。介護保険スタート前から訪問ヘルパーとして働き、この道30年以上。在宅ヘルパーの労働条件の向上を目指し、介護環境の適正化を求めた公の場での発言も多い。「共に介護を学び合い・励まし合いネットワーク」主宰。著書に『介護ヘルパーは見た』(幻冬舎新書)他。




◆坂本 孝輔(サカモト コウスケ)
1974年生まれ。東京都認知症介護指導者・介護福祉士。介護専門学校を卒業後、特養・訪問介護・ケアマネ・福祉用具・小規模多機能・グループホーム等の経験を経て、2012年に株式会社くらしあすを起業。通所介護事業(デイサービス)等を運営するかたわら、現場でも面白おかしく働く毎日。認知症ケアをライフワークとし、施設や家族介護の課題解決の支援に力を注いでいる。認知症介護の研修講師としても活動する。


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