六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018 紅葉と夜のアート作品が鑑賞できる「ザ・ナイトミュージアム」 10月19日(金)~11月11日(日)に開催!

阪神電気鉄道株式会社

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)とそのグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」を2018年9月8日(土)から11月25日(日)に開催します。今年は山上の11会場を舞台に総勢37組のアーティストが展示やワークショップを行います。

この度、期間限定でライトアップされた紅葉(夜間特別展示)を鑑賞できる「ザ・ナイトミュージアム」を本展会期中の10月19日(金)~11月11日(日)に「六甲高山植物園」と「六甲オルゴールミュージアム」で開催します。3回目を迎える本年は「ザ・ナイトミュージアム」限定作品も展示し、自然とアートが融合した空間で、夜の六甲山をお楽しみいただきたいと思っております。

たか橋匡太「Glow with Night Garden Project in Rokko 提灯行列ランドスケープ」 2016年

ザ・ナイトミュージアム

紅葉の見ごろ時期に合わせ、アート作品の夜間展示および、紅葉のライトアップを行います。「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」の会場内に展示されているアート作品のライトアップを行うとともに、たか橋匡太氏による来場者参加型のザ・ナイトミュージアム限定作品の公開も行います。

【日程】 10月19日(金)~11月11日(日)
【時間】 平日 17:00~18:30 / 土・日・祝日 17:00~19:30
【場所】 六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム
【料金】 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018 鑑賞チケット」または
     「六甲高山植物園」(大人620円、小人310円)、
     「六甲オルゴールミュージアム」(大人1,030円、小人510円)の入場券
※会場となる2施設共通券も販売しています。

ザ・ナイトミュージアム 出展作家の紹介

アーティスト名:たか橋 匡太

1970年 京都生まれ。
1995年 京都市芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。

光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。多くの人とともに作る大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。

(左)たか橋匡太 (右)たか橋匡太 「Glow with Night Garden Project in ROKKO 提灯行列ランドスケープ」2016年

(左)たか橋匡太 (右)たか橋匡太 「Glow with Night Garden Project in ROKKO 提灯行列ランドスケープ」2016年

アーティスト名:照沼 厚朗

1983年 千葉県生まれ。
2007年 多摩美術大学 絵画学科油画専攻修了。

生まれつき視力が弱いことから、世界を見渡せることを臨む「ミエテルノゾム」と社会の現実を見えすぎることに嫌悪感を持つ「ミエナイノゾミ」という相反するキャラクターを生み出し、近年はアーティストインレジデンス等展示の場を広げている。

(左)照沼厚朗 (右)照沼厚朗「「World in MicrocosmII」黄金町バザール2012年

(左)照沼厚朗 (右)照沼厚朗「「World in MicrocosmII」黄金町バザール2012年

アーティスト名:林 勇気

1976年 京都市生まれ。
1997年 映像の制作を始める。

膨大な量の写真をコンピュータに取り込み、切り抜き重ね合わせることでアニメーションを作る。その制作のプロセスと映像イメージは、デジタルメディアやインターネットを介しておこなわれる現代的なコミュニケーションや記憶のあり方を想起させる。

(左)林勇気 (右)林勇気「another world - eternal」2017年

(左)林勇気 (右)林勇気「another world - eternal」2017年

六甲ガーデンテラスでも夜間鑑賞作品がお楽しみいただけます。
 

伏見雅之『六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」』 自然体感展望台 六甲枝垂れ

六甲山光のアートLightscape in Rokko
「Autumn Version 秋は夕暮れ」概要
1000万色以上の色彩表現ができる最新のLED照明器具を使い、限りなく自然光に近い光で、展望台全体を覆うフレームを内側から照らす光のイベントです。
【開催日時】9月7日(金)~11月30日(金)
【入場料金】大人(中学生以上)300円
        小人(4歳~小学生)200円

見晴らしの塔「たゆたう」イメージ

見晴らしの塔「たゆたう」概要
異国情緒漂う六甲ガーデンテラス西側エリア内のシンボル「見晴らしの塔」をお洒落にライティングします。
【開催日時】9月8日(土)~11月25日(日)
【入場料金】無料

アーティスト名:伏見 雅之 演出作家
光を通して日常空間や都市空間を彩り、生活を豊かにする表現のツールとして活動しています。2010年、2011年、2012年、2017年、2018年と六甲ミーツ・アート 芸術散歩招待アーティストです。

作品イメージ

◆「六甲ミーツ・アート、芸術散歩2018」開催概要
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018は六甲山の自然を感じながら、ピクニック気分で現代アート作品を楽しむ展覧会です。
【会      期】 9月8日(土)~11月25日(日)
                   ※会期中無休
【開催時間】 10時~17時
                   ※会場により17時以降も鑑賞できる作品があります。
【会      場】 全11会場
六甲ガーデンテラス、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ★、
六甲山カンツリーハウス★、六甲高山植物園★、
六甲オルゴールミュージアム★、六甲ケーブル、天覧台、
風の教会★(グランドホテル 六甲スカイヴィラ会場含む)、
六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)、
記念碑台(六甲山ビジターセンター) [プラス会場] TENRAN CAFE
【鑑賞チケット】★印の有料5施設を巡ることができる「鑑賞チケット」を発売
当日券:大人(中学生以上)2,000円、小人(4歳~小学生)1,000円
            発売期間:9月8日(土)~11月25日(日)
前売券:大人(中学生以上)1,700円、小人(4歳~小学生)850円
            発売期間:4月1日(日)~9月7日(金)
※本チケットで有料5施設(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」「六甲山カンツリーハウス」「六甲高山植物園」「六甲オルゴールミュージアム」「風の教会」)にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。
有料5施設に入場後も、当日以外のお好きな日(~2019年3月31日)に、いずれかの有料施設に更に1回入場できる特典つきです。
※風の教会は作品展示期間中(8月1日(水)~11月25日(日))のみ入場可能です。
 冬季に閉園する施設もあります。
※各施設へ個別で入場の場合は、5施設+1施設で合計大人3,370円~4,100円です。
※前売券はコンビニ発券端末から購入可能。詳しくはwebサイト(http://www.rokkosan.com/art2018/)をご確認ください。
※当日券は学生証の提示で学生割引料金(1,800円)を適用。
※六甲ケーブル、六甲山上バス、六甲有馬ロープウェーの運賃は含まれていません。
※プラス会場「TENRAN CAFE」の展示作品の見学については、カフェのご飲食利用が必要です。

 鑑賞チケット「前売券」と「表六甲周遊乗車券」とのセット券を開催前日の9月7日まで発売。
前売券:大人3,050円、小児(6歳から小学生)1,530円
            発売期間:2018年4月1日(日)~9月7日(金)
※6歳未満児はセット券の取り扱いはありません。
※表六甲周遊乗車券:六甲ケーブル往復+六甲山上バス乗り放題(2日間有効)
※前売券と表六甲周遊乗車券とのセット券はコンビニ発券端末から購入可能。
   詳しくはwebサイト(http://www.rokkosan.com/art2018/)を
   ご確認ください。
【主      催】 六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社
【共      催】 六甲摩耶観光推進協議会
【運営協力】 グランドホテル 六甲スカイヴィラ、
                  一般財団法人神戸すまいまちづくり公社、兵庫県神戸県民センター、
                  大阪市立デザイン教育研究所
【特別協力】 一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会
【助      成】 公益財団法人神戸文化支援基金、
                   損保ジャパン日本興亜「SOMPOアート・ファンド」
                (企業メセナ協議会2021ArtsFund)

総合ディレクター/キュレーター

高見澤清隆   六甲オルゴールミュージアム   シニアディレクター
[敬称略、順不同]

◆作品イメージ    
六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を採り入れた作品を各会場に展示します。

花田千絵「ほどけるとき」 六甲オルゴールミュージアム

出展アーティスト、展示作品について

「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」では、招待アーティストと、公募によって選出されたアーティストの作品を展示します。出展アーティストは「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」の開催に合わせて、新たな作品を制作します。招待アーティストと公募アーティストを合わせ、37組の作品を展示する予定です。

≪招待アーティスト≫ 21組
飯川雄大、井上裕起、梅沢和木、大宮エリー、釜本幸治、川上和歌子、久保寛子、劇団かかし座、佐川好弘、さわひらき、松蔭中学校・高等学校美術部、たか橋匡太、照沼敦朗、中ざき透、花田千絵、
林勇気、日比野克彦、伏見雅之、鉾井喬、森太三、ユアサエボシ

≪公募アーティスト≫ 16組
厚地朋子、大木土木とミツヤ電機、OBI、表良樹、笠井祐輔、神谷紀彰、木村剛士、
qvt、黒川岳、榮建太郎、志茂浩和、中尾慶一郎、新山浩+神戸市立科学技術高校、
西村正徳、葉栗里、平井里奈
※2018年9月12日現在

各賞について

公募入選作品は作品の完成後、9月6日(木)に審査員が2次審査を行い、「公募大賞」グランプリ、準グランプリ、奨励賞を決定します。受賞者には副賞として賞金の授与も行います。賞の発表と表彰式は、翌日9月7日(金)に開催するレセプションで行います。

◆六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018 「公募大賞」
グランプリ         1名 賞金100万円
準グランプリ      1名 賞金 30万円
奨励賞               1名 賞金 10万円

◆その他の賞
〈企業・団体が選出する賞〉 
※賞の発表は9月7日(金)に開催するレセプションで行います。
兵庫宅建ハトマーク賞      1組(賞金10万円)
提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会 (対象:公募入選作品)
主催者特別賞                  1組(賞金10万円)
提供:六甲山観光株式会社 (対象:招待アーティストの作品)

〈来場者の投票で決定する賞〉 ※来場者による投票は10月28日(日)まで行います。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018「オーディエンス大賞」
「オーディエンス大賞」は、招待アーティストを含む全出展作品を対象に、来場者の投票で以下の賞を選出します。発表は11月1日(木)に行います。
グランプリ    1名(賞金50万円)
準グランプリ 1名(賞金20万円)
第3位           1名(賞金10万円)(提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会)

※最新情報については、決まり次第、随時webサイト(http://www.rokkosan.com/art2018/)で発表します。

お客様のお問い合わせ先

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018インフォメーション
TEL:078-891-0048(平日10:00~17:00)
E-mail:rma-info@rokkosan.com
HP:https://www.rokkosan.com/art2018/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6254_698d906e315bde5ca36a08a0faafa2d925f87a9f.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
            大阪市北区芝田1-16-1