国際石油開発帝石(株):カーボンリサイクル実現に向けた CO2有効利用技術開発動向と今後の最重要課題【会場受講先着15名様限定】【JPIセミナー 3月08日(月)開催】

◆ライブ配信・アーカイブ配信有◆ 世界初:分離・回収したCO2を活用するメタネーション実証を踏まえて

日本計画研究所

日本計画研究所は、国際石油開発帝石株式会社 再生可能エネルギー・電力事業本部 シニアコーディネーター 若山 樹 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたしますので、ビジネスに役立てていただける構成となっております。

詳細・申込

本セミナーは、会場(先着15名様限定)及び、ライブ配信・アーカイブ配信受講のいずれかをご選択いただけます。

タイトル

世界初:分離・回収したCO2を活用するメタネーション実証を踏まえて
国際石油開発帝石(株):カーボンリサイクル実現に向けた
CO2有効利用技術開発動向と今後の最重要課題

講義概要

CO2-メタネーションは、CO2の有効利用技術(CCU)として、再生可能エネルギー(再エネ)由来の電力を用いて水素を生産し(再エネ由来水素)、その水素を利用してIGCC等から分離・回収された高濃度CO2から、再エネ利用CO2フリー天然ガス(再エネ由来CH4)の生産を可能とする。当該技術は、天然ガスや都市ガスの既存インフラ全てにおいて、追加・変更無く低炭素化が可能であることが最大の利点である。本セミナーではCCUの概説と現況や課題と、NEDO-CO2有効利用技術開発事業の成果の一部を紹介する。

講義項目

1.INPEX再電本部について
 (1)INPEXビジョン2040について
 (2)INPEX電気・水素・メタン(2次エネルギー)のバリューチェーンについて
 (3)INPEXの低炭素化への取組み
2.CCUに係る政策について
 (1)我が国の政策
 (2)EUの政策
 (3)米国の政策(公約ベース)
3.CCUに係る現状と課題について
 (1)基本反応とエネルギー効率
 (2)水素の生産やエネキャリとの比較
 (3)導入に必要な制度設計
4.NEDO-CO2有効利用技術開発事業について
 (1)反応熱エネルギーマネージメント技術開発
 (2)触媒活性マネージメント技術開発
 (3)プロセス運転マネージメント技術
 (4)プロセス適用性・経済性評価
5.まとめ
6.関 連 質 疑 応 答
7.名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

講  師

国際石油開発帝石株式会社
再生可能エネルギー・電力事業本部 事業企画ユニット
事業企画グループ 技術本部
技術研究所 貯留層評価グループ シニアコーディネーター
若山 樹 氏

開催日時

2021年03月08日(月) 13:30 - 15:30

会  場

JPIカンファレンススクエア

東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766
https://www.jpi.co.jp/access

参加費

▶民間参加費 1名:33,460円 (資料代・消費税込)
 2名以降 28,460円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費税込)

備 考

ライブ配信受講・アーカイブ配信受講ご希望の場合は、お申込時「ご連絡・ご質問欄」にご記入をお願いいたします。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを
   開催日の2営業日前にお送り致します。開催日時にZoomミーティングへ
   ご参加ください。
<3>当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
   受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、
   ご遠慮なくお申し付けください。
※ご希望の方には事前の受講接続テストをさせていただいております。


■アーカイブ配信について
<1>開催日より3日以降に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意が
   でき次第、視聴用URLをお送り致します。
   配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
  ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって
   異なります。
<3>動画の公開期間は公開日より2週間となります。
  ※視聴リンク(URL)は、お申込み者様ご自身での視聴のみに
   限らせていただきます。
   不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
<4>質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
<5>参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。

〔詳細・申し込み〕

国際石油開発帝石(株):カーボンリサイクル実現に向けた CO2有効利用技術開発動向と今後の最重要課題
CO2-メタネーションは、CO2の有効利用技術(CCU)として、再生可能エネルギー(再エネ)由来の電力を用いて水素を生産し(再エネ由来水素)、その水素を利用してIGCC等から分離・回収された高濃度CO2から、再エネ利用CO2フリー天然ガス(再エネ由来CH4)の生産を可能とする。当該技術は、天然ガスや都市ガスの既存インフラ全てにおいて、追加・変更無く低炭素化が可能であることが最大の利点である。本セミ
https://www.jpi.co.jp/seminar/15331
0308_15331パンフレット
774,895 bytes

【お問合せ】

JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp

【株式会社JPI(日本計画研究所)】

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