JT、「Vertica」で高パフォーマンスかつ安定性に優れたデータ分析性能を誇る営業統合基盤を実現

~煩雑なバッチ処理の運用を改善、2時間を要していた分析処理も数秒で完了~

株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL: https://www.ashisuto.co.jp/ 、以下:アシスト)は、日本たばこ産業株式会社(本社:東京都港区、URL: https://www.jti.co.jp/ 、以下:JT)が高速分析用データベース「Vertica」(開発元:マイクロフォーカスエンタープライズ株式会社)を導入し、営業部門で大量の販売データや営業活動データなどを集計・分析するための「営業統合分析環境」として稼働開始していることを発表します。

事業戦略の遂行上、最重要となるデータ活用基盤の課題解決に向けた取り組みを見直し

世界130か国以上の国と地域で事業を展開するグローバルたばこカンパニー「JT」は、近年、医薬品や加工食品などの事業にも力を入れるほか、売上収益の6割以上を海外のたばこ事業が占めるなどグローバル展開を進めています。一方、国内拠点の再編や製品開発・販売体制のより一層の強化を図っています。この事業戦略の遂行にあたり最も重要となるのがデータ活用です。

これまで営業部門において13億件もの販売実績データや営業活動データを活用した営業分析システムを運用していましたが、データ抽出性能の低下やバッチ処理の長時間化が大きな課題となっており、用途ごとにデータマートを構築して運用改善を図るなど工数過多の状況に悩まされていました。また、データの粒度も粗くなり、データ利活用における鮮度にも制約を抱えるなど、抜本的な改善を施さなければならない状況でした。

処理性能問題や運用業務課題をVerticaで解決、将来的な拡張性も確保

解決策を検討する中、JTでは大容量・高速処理が可能だというVerticaに着目しました。そして、本番環境を模した評価用のDWH環境をVerticaで構築して性能評価を実施したところ、最長2時間を要したデータベース処理のレスポンスがわずか数秒になるなど、既存環境をはるかに上回る性能を発揮できることを確認しました。

また、将来的な利用規模拡大を見据えた際に、煩雑なチューニングを行わずとも性能を維持できる点や、将来的にデータ量が増えても容易にスケールアウトできる拡張性もVertica採用の決め手になりました。

ビジネス上の効果や今後の課題

2021年4月の第一弾リリースでは、既存環境の移行に先立ち、新営業支援システムでVerticaの利活用を開始したところ、外回りを担当する約1,500名の利用者が専用のスマホアプリから数百人規模で同時アクセスしても、性能面で全く問題なく、目に見える効果が上がっています。

Verticaの導入・環境構築にあたっては、アシストが提供する技術支援サービスを採用することで問題なく進行することができ、運用フェーズではアシスト提供の研修サービスにより社内へのスキルトランスファーがスムーズに実現できたと高い評価を得ています。

今後は2022年4月に予定している分析基盤の完全移行を目指し、さらなる大量データの分析処理や、Verticaに搭載されている機械学習機能を活用した需要予測の仕組みづくりなど、より一層の活用が期待されています。

■「Vertica」に関するお問い合わせ

株式会社アシスト ビジネス推進本部 担当:伊藤
TEL:03-5276-3653
製品紹介URL: https://www.ashisuto.co.jp/vertica/
問い合わせURL: https://www.ashisuto.co.jp/pa/contact/vertica.html

■ニュースリリースに関するお問い合わせ

株式会社アシスト 広報担当:田口
TEL:03-5276-5850
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