創立20周年を迎えた毛皮族 見えすぎる時代に見えないものと向き合う『Gardenでは目を閉じて』上演間近 カンフェティでチケット発売

毛皮族による『Gardenでは目を閉じて』が2021年11月20日 (土) ~2021年11月28日 (日)に下北沢 ザ・スズナリ(東京都世田谷区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松⼤剛)にて発売中です。

カンフェティでチケット発売中
http://confetti-web.com/zoku2021

公式ホームページ
https://junko-emoto.com/stage_kegawazoku_garden/

サスティナ、ぶる。インクルーシ、ぶる。
見えざるものと、生きる。

この演劇の多くの時間は、「目に見える世界」のVideoを観ている時間です。

NETFLIXばりに続きが観たくなるであろう、これらのVideoを観ている(観客の)皆さんがいる場所は、「目に見えない世界」であり、そこは“見えざる命たち”が存在しているGardenです。

“見えすぎるもの”が溢れていて“見えないもの”の存在を忘れがちな現代にとって、“見えないもの”との暮らしや対話を試みるのは、なんかいいことありそうな予感がしています。

シアターは命をつなぐ場所。だとしたら、見える命も見えない命も心地よく存在する、生きたGardenになるだろう、と希望を込めてこの作品を作っています。

2021.9.30 江本純子

毛皮族

2000〜2014年まで劇団として活動(本多劇場やパリで上演したり、オッパイ隠して踊ったり)したのち、6年の休止を経て2020年より毛皮族は再始動しました。劇団という形は改め、自称・ゲージツ家やパフォーマー、技術者、何者でもない者、その知人や恋人たちが、旅の出会いのように集ったような形が、今の毛皮族です。演劇のフリをした行動芸術作品を世の中に提示するために、ああだこうだと寄り合いして、やっぱり演劇を作っています。

公演概要 毛皮族『Gardenでは目を閉じて』

公演日時:2021年11月20日(土)~28日(日)
会場:ザ・スズナリ(東京都世田谷区北沢1丁目45−15)

作・演出・ ビデオ監督: 江本純子

■出演
原口洋平 / 金子清文 / 遠藤留奈 / 小林麻子 / 間瀬奈都美 / 荒木知佳 / 新井友香 / 江本純子
ビデオ出演: 猪股俊明、宮部純子、菅原雪、田島冴香、羽鳥名美子、平野由紀、松尾里織、金山寿甲

■スタッフ
美術/ビジュアルディレクション:南志保
サウンドデザイン /ランドスケープミュージック:山中透
照明:伊藤孝
舞台監督:今野健一
音楽:トミシロ
演出助手:美館智範
美術協力:こどもえんyattara
票券:鈴木ちなを
運営:リトル・ジャイアンツ
制作助手:平野由紀
制作協力:木下京子
イラスト:牧かほり
宣伝美術:twominutewarning
WEB:rhythmicsequences

■協力
THE SHAMPOOHAT、劇団宝船、五反田団、青年団、FUKAI PRODUCE羽衣、東葛スポーツ、リトルモア/アズランド クルーズ、小野事務所、新井友香事務所、enno、マッシュ、レトル、株式会社マイターン・エンターテイメント、株式会社ワン・ヴィクトリー、株式会社地球儀、立体集団ガリネル、ダムタイプ、ART CORE、株式会社キーストーンズ、油絵博士、ウレタンを工夫工房、アトリエ戯曲組、北千住BUoY、森下スタジオ
■助成
公益財団法人セゾン文化財団

■公演スケジュール
11月20日(土) 19:00
11月21日(日) 14:00 / 19:00
11月23日(火・祝) 14:00
11月24日(水) 14:00
11月25日(木) 19:00
11月26日(金) 14:00 / 19:00
11月27日(土) 14:00 / 19:00
11月28日(日) 15:00
※受付開始、開場は開演の30分前
※24日(水)14:00の回は収録用カメラが入ります。予めご了承ください。

■チケット料金
全席自由:4,000円(税込)
※整理番号付


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