Veeva、2022年度第4四半期および通年の業績を発表

~ 2022年通年の総売上高は18億5,080万ドル、前年比26%の増収。 第4四半期の総売上高は4億8,550万ドル、前年比22%の増収。 2022年通年のサブスクリプション契約による売上高は14億8,400万ドル、前年比26%の増収。 第4四半期のサブスクリプション契約による売上高は3億9,570万ドル、前年比23%の増収 ~

2022-03-11 11:00

ライフサイエンス業界に特化したクラウドソリューションにおけるグローバルリーディングプロバイダー、Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : Sebastian Bather、以下 Veeva)は、2022年1月31日を末日とする第4四半期および通年の業績を発表しました。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文は下記よりお読みいただけます。)

VeevaのPeter Gassner最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは15年前、ライフサイエンス業界に特化したインダストリークラウドを提供するという、明確なビジョンを掲げてVeevaを創設しました。このビジョンが実現し、当社がこの業界の最も戦略的なテクノロジーパートナーへと成長を遂げていることを喜ばしく思います。当社のお客様、そしてVeevaチームのおかげで、当年度もお客様の成功とイノベーションを実現した素晴らしい年となりました。」

2022年度第4四半期業績:

◉ 売上高:第4四半期の総売上高は4億8,550万ドルで、前年同期の3億9,680万ドルから22%の増収。第4四半期のサブスクリプション契約による売上高は3億9,570万ドルで、前年同期の3億2,280万ドルから23%の増収となりました。

◉ 営業利益とNon-GAAPの営業利益(1):第4四半期の営業利益は1億1,970万ドルで、前年同期の9,880万ドルから21%の増益。第4四半期のNon-GAAPの営業利益は1億8,630万ドルで、前年同期の1億5,320万ドルから22%の増益となりました。

◉ 純利益とNon-GAAPの純利益(1):第4四半期の純利益は9,710万ドルで、前年同期の1億290万ドルから6%の減益。第4四半期のNon-GAAPの純利益は1億4,700万ドルで、前年同期の1億2,610万ドルから17%の増益となりました。

◉ 1株当たり純利益とNon-GAAPの1株当たり純利益(1):第4四半期の完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.64ドルから0.60ドルとなりました。これに対し、Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は、前年同期の0.78ドルから0.90ドルとなりました。

2022年度通年の業績:

◉ 売上高:2022年1月31日を末日とする2022年度通年の総売上高は18億5,080万ドルで、前年の14億6,510万ドルから26%の増収。2022年度のサブスクリプション契約による売上高は14億8,400万ドルで、前年の11億7,950万ドルから26%の増収となりました。

◉ 営業利益とNon-GAAPの営業利益(1):2022年度の営業利益は5億550万ドルで、前年の3億7,780万ドルから34%の増益。2022年度のNon-GAAPの営業利益は7億5,870万ドルで、前年の5億8,280万ドルから30%の増益となりました。

◉ 純利益とNon-GAAPの純利益(1):2022年度の純利益は4億2,740万ドルで、前年の3億8,000万ドルから12%の増益。2022年度のNon-GAAPの純利益は6億470万ドルで、前年の4億7,320万ドルから28%の増益となりました。

◉ 1株当たり純利益とNon-GAAPの1株当たり純利益(1):2022年度の完全希薄化後1株当たり純利益は、前年の2.36ドルから2.63ドルとなりました。これに対し、Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は、前年の2.94ドルから3.73ドルとなりました。

VeevaのBrent Bowman最高財務責任者(CFO)は、次のように述べています。「当社の2022年度第4四半期および通年の好調な業績は、当社が引き続き卓越した実行力を発揮し、当業界で信頼できるパートナーとしての地位が拡大したことを反映しています。当社は、2023年度も高い成長力と収益性を確保できる環境を整えており、当社の2025年度目標は前倒しで達成される見込みです。」

最近のハイライト:

◉ お客様の成功と製品の卓越性が業界でのリーダーシップを拡大 - 当年度のVeevaの顧客総数は1,205社で、前年度比で過去最高となる212社増を記録しました。Veeva Commercialソリューションの顧客社数は過去最高の81社増を記録し653社へと増加、さらにVeeva R&Dソリューションの顧客社数も過去最高の196社増を記録し合計860社となりました(2)(3)。当年度のサブスクリプション契約による売上高維持率(3)は、既存顧客との継続的な取引拡大を反映し、119%でした。

◉ クリニカル分野における主導的地位を確立 - ライフサイエンス業界では、Veevaの革新的な製品とデジタル臨床試験に関するビジョンへの注目度が一層高まっています。1つ以上のVeeva Vault Clinicalソリューションを使用する顧客の数は現在450社を超え、前年度比過去最高となる100社増を記録しました(3)。製薬企業トップ20社のうち、16社がVeeva Vault eTMFを使用し、7社がVeeva Vault CTMSを使用し、さらに2社がVeeva Vault CDMSを使用するなど、Veevaのクリニカルソリューションで標準化する企業が増え続けています(3)。

◉ 品質マネジメント分野での機会および製品ポートフォリオの拡充 - Veeva Vault Qualityにとって、当年度は、ラボ情報管理(LIMS)の重要分野におけるイノベーションを含め、エンドツーエンドの品質マネジメントプロセスを先進化する重要な年となりました。当年度の新規顧客獲得数が過去最高となる100社を超えるなど、その力強い勢いを継続し、今や200社を超えるお客様がVeeva Vault QualityDocsとVeeva Vault QMSの両製品を導入しています(3)。

◉ Veeva Link、強力なデータプラットフォームへ - Veeva Linkは当年度に、リアルタイムのカスタマーインテリジェンス製品の治療領域を20領域以上に拡大させました。Linkの顧客社数は当年度に約2倍となり、製薬企業トップ20社のうち4社があらゆる治療領域にわたりLinkを企業全体で採用し、情報に基づいてキーパーソンとの有益な対話を促進しています(3)。

財務見通し:

2023年度第1四半期(2022年2月~2022年4月)のVeevaの財務見通しは、下記の通りです。

・総売上高は4億9,400万ドル~4億9,600万ドル

・Non-GAAPの営業利益は1億8,700万ドル~1億8,900万ドル(5)

・Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は0.91ドル~0.92ドル(5)

2023年度通年(2022年2月~2023年1月)のVeevaの財務見通しは下記の通りです。

・総売上高は21億6,000万ドル~21億7,000万ドル

・Non-GAAPの営業利益は約8億2,500万ドル(5)

・Non-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益は約4.02ドル(5)


(1)本プレスリリースではNon-GAAPの財務指標を使用しており、これらの指標は様々なGAAP項目の影響について調整されています。詳細につきましては、原文の「Non-GAAP Financial Measures」と題されたセクションおよび「Reconciliation of GAAP to Non-GAAP Financial Measures」と題された表をご参照ください。
(2)毎年Commercial SolutionsとR&D Solutionsの顧客社数を合計すると、Veevaの総顧客社数を上回ってしまいます。これは、両分野の製品を契約されているお客様がいらっしゃるためです。Veeva Commercial Solutionsは、当社のクラウドソフトウェア、データ、およびアナリティクス製品からなり、お客様の製品のより効率的かつ効果的なコマーシャリゼーションのために特別に設計されています。Veeva R&D Solutionsは、当社のクリニカル、品質マネジメント、レギュラトリーおよび安全性情報管理の各分野の製品からなります。
(3)合計顧客社数は、当期中の顧客の解約件数を差し引いて表示されています。
(4)当社は、特定の会計年度のサブスクリプション契約による年間売上高維持率を計算するに当たり、(i) 前会計年度末日時点でも顧客であった顧客からの当該特定会計年度末日時点の年換算のサブスクリプション契約による売上高を (ii) 前会計年度末日時点の全顧客からのサブスクリプション契約による年換算の売上高で割っています。年換算のサブスクリプション契約による売上高は、年度末日に計上された1日のサブスクリプション契約による売上高に365をかけることによって計算されます。この計算には、顧客の契約非更新、追加ユーザーの展開またはユーザー数の減少、顧客による追加ソリューションの展開またはソリューションの使用中止、および当社ソリューションの価格変更などによる、売上高への影響が含まれています。
(5)Veevaは現時点で2022年4月30日に終了する第1四半期および2023年1月31日に終了する年度の営業利益と完全希薄化後1株当たり純利益のGAAP目標を提示することができません。それはNon-GAAPの営業利益およびNon-GAAPの完全希薄化後1株当たり純利益に含まれない特定の項目を見積もることが難しいためです。特定項目費用の例としては株式ベースの報酬費用に関連する費用などが挙げられます。これらの除外項目の影響は重大である可能性があります。


【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで1,100社を超える顧客に、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/。をご覧ください

VeevaはWebサイト、https://ir.veeva.com、、FD。を重要な非公開情報の開示今後の投資家向け会議の発表およびレギュレーションに基づく開示義務の遵守のために使用します したがって、プレスリリース、SECの提出書類、および公開会議電話とウェブキャストに加えて、投資家向けウェブサイトを合わせてご確認ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s expected future performance and, in particular, includes quotations of management and guidance provided as of March 2, 2022 about Veeva’s expected future financial results. Estimating guidance accurately for future periods is difficult. It involves assumptions and internal estimates that may prove to be incorrect and is based on plans that may change. Hence, there is a significant risk that actual results could differ materially from the guidance we have provided in this release and we have no obligation to update such guidance. There are also numerous risks that have the potential to negatively impact our financial performance, including as a result of competitive factors, customer decisions and priorities, events that impact the life sciences industry, issues related to the security or performance of our products, the pandemic, issues that impact our ability to hire, retain and adequately compensate talented employees, and general macroeconomic and geo-political events (including impacts related to events in Ukraine). We have summarized on one page what we believe are the principal risks to our business in a section titled “Summary of Risk Factors” on page 39 in our filing on Form 10-Q for the period ended October 31, 2021, which you can find here. Additional details on the risks and uncertainties that may impact our business can be found in the same filing on Form 10-Q and in our subsequent SEC filings, which you can access at https://www.sec.gov/. We recommend that you familiarize yourself with these risks and uncertainties before making an investment decision.

NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.