淡路島発バレエ団「Pasona Awaji World Ballet」芸術監督 針山愛美よりコメントが到着 3周年記念特別バレエ公演『SOULS FOR PEACE vol.4』 8月23日（土）、24日（日）、27日（水）3日間にて上演

「バレエ・芸術文化を通して、世界中の“夢の架け橋 ”となる」をミッションに掲げ、ウクライナバレエダンサーや指導者、国内ダンサーで構成している「Awaji World Ballet」の3周年記念特別公演『SOULS FOR PEACE vol.4』を、8月23日（土）より開催いたします。そして今回、芸術監督を務めるバレエダンサー 針山愛美による公演への想いや見どころに関するコメントを紹介いたします。

2022年、世界情勢が急変する中で、ウクライナから避難してきた2人のバレエダンサーと世界的バレエダンサー 針山愛美との出会いから発足した「Pasona Awaji World Ballet」。現在はウクライナバレエダンサーや指導者、国内ダンサーら計16名が所属し、日々国境や言葉の壁を越え、“バレエ”の舞を通し、発足当初から変わらぬ「平和への想い」と「感謝」をお届けすべく活動を行っています。
そして今回開催する3周年記念特別公演『SOULS FOR PEACE vol.4』では、2022年度に披露し大変ご好評いただいた〈ベートーヴェン:交響曲第9番第4楽章「歓喜の歌」〉を新たな演出で再上演。「すべての人々が兄弟になる」という博愛の精神が込められた楽曲を約25分の超大作として、美しくも力強いバレエで表現。人と人とが互いに手を取り合い“争い”ではなく“心と心が繋がる”大切さを、そして今まで歩んできた道のりに全ての感謝と平和への願いを込めて、皆様へお届けいたします。

「Pasona Awaji World Ballet」は、皆様からの温かいご支援のおかげで、この度4年目を迎える事ができました。2022年、世界情勢が急変する中でウクライナから避難してきた2名のダンサーとの出会いから、今では16名のメンバーが在籍し、世界で活躍してきた日本のダンサーと共に、国籍や言葉の違いを超えバレエという芸術を通じて切磋琢磨しています。オリジナル作品『鶴の恩返し』は、2024年6月淡路島での初演以来、ラトビア国立歌劇場や大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンオープニングイベントでも披露させていただきました。
本公演では、日本の伝統である和太鼓とのコラボレーション、ウクライナの代表的な民族舞踊「ゴパック」、そして「SOULS FOR PEACE」シリーズに欠かせなくなったベートーヴェン「第九」をお届けします。バレエを通して、国境や言葉の壁を越え、争いではなく、人と人が認め合い、心と心が繋がる世界を、と言う願いを込めました。お楽しみ頂けますと幸いです。

期間：8月23日（土）、24日（日）、27日（水）16：00開演（15：30開場）
出演：

＜ダンサー＞ネリア・イワノワ／スヴェトラーナ・シュリヒテル／ソフィア・シェイコ／マリア・ヴォロコビナ／セルゲイ・ロモヴィツキー／コンスタンティン・ツァプリカ／タラス・コヴシュン／マルガリータ・ドゥシャコワ／ゴギッゼ・オレクシー／アナスタシア・レフクット／ソフィア・ヴァシレンコ／横田爽磨ほか　
＜演奏＞太鼓／上田秀一郎
＜構成・演出・出演＞針山愛美
会場：旧アソンブレホール（兵庫県淡路市岩屋2942-17）
料金：一般／4,000円　小中高校生／2,000円
※未就学児入場無料
※価格は税込
チケット：teket（https://teket.jp/6378/52243）
問合わせ：Tel　050-3816-3651（9：00～18：00 ※木曜定休日）
E-mail　awajiballet@pasonagroup.co.jp
（株式会社パソナグループ運営）