仕事ができないキャラを今日から変える！【新刊】森 琢也著『トヨタで学んだハイブリッド仕事術』（青春出版社）予約発売中

アップルシード・エージェンシー契約作家の森 琢也さん初の著書『トヨタで学んだハイブリッド仕事術』が青春出版社より9月25日に刊行。現在amazon他オンライン書店で予約発売中です。
「頑張っているつもりなのに、なかなか成果が出ない」「同じミスや失敗を繰り返してしまう」「目の前の仕事が片付かないまま、次の仕事がどんどん山積みになっていく」「どうにかしなきゃと思っていても、どうしたらいいかわからない」。「現状を打破する、キッカケが欲しい！！」
本書では、そんなビジネスパーソンに向けて、著者の森さんが約10年間勤めたトヨタグループで学んだ仕事術を収録。その後副業、転職、独立起業を経て「どんな時でも、どこの業界でも、本当に役に立った！！」と思う33のビジネステクニックを紹介しています。
ムダな時間・手間・ストレス……を徹底的に取り除き、効率を上げつつ、成果を最大化するために今日からできる仕事カイゼンのノウハウが満載。
がんばっているのに成果が上がらない、目の前の仕事に悩みを抱える方にぜひ手に取っていただきたい1冊です。

本書では、著者の森さんがトヨタグループで学んだ仕事術を大きく2つのステップに分けて紹介しています。
第1ステップ(第1部)⇒時間や手間（インプット）の削減を図る⇒スマートインプット
第2ステップ(第2部)⇒成果（アウトプット）の最大化を目指す⇒ベストアウトプット
第1ステップで新たに生まれた時間と余力で、確実に大きな成果を上げていくためのカイゼンテクニックです。
ムダの徹底排除(スマートインプット)と成果の最大化(ベストアウトプット)を掛け合わせて、タイトルの「ハイブリッド仕事術」の実現を図ります。
単純計算ですが、時間や手間の投入(インプット)を1/2にして、成果(アウトプット)2倍に出来れば、ハイブリッド効果で生産性は4倍になります。
机上の空論に思う方もいると思いますが、実際に大きな悩みを抱えている人ほど飛躍幅が大きくなります。

第１部　インプットの仕事カイゼン
１章　ムダな仕事時間を減らす──やみくもに頑張らない仕組みづくり
●「マジメ×手抜き」でムダな仕事を減らすのがトヨタ流　
●探しもの時間をゼロにするトヨタ流「捨てる技術」
●必要なものを10秒で取り出すトヨタ流「整頓術」……ほか
２章　ムダに悩む時間を減らす──メンタルを乱されない仕組みづくり
●ミスや失敗を引きづらない「問いの力」
●ゴールの見えない仕事は「ハシゴ化」で視界をクリアに
●他人の頭を上手に借りる「うまい聞き方」……ほか
３章　ムダなアイドリング時間を減らす──自動的に集中モードに入る仕組みづくり
●気が重い仕事でスタートダッシュを決める「４分ルーティン」
●ダラダラ仕事にしないための「ポモドーロ・テクニック」
●先送り仕事をためないトヨタ流コミットメント……ほか
第２部　アウトプットの仕事力カイゼン
４章　成果が上がらない真の原因を明らかにする──カイゼン効果を最大化する問題発見のフレームワーク
●「引き算思考」で真の問題を明確にする
●数字には表れない問題点を明らかにするデータ分析術
●伝家の宝刀「なぜ×５回」の正しい運用法……ほか
５章　行き詰まりを抜け出し、ブレイクスルーを起こす──「常識」と「思い込み」のワナにかからない発想術
●不慣れな仕事は「逆算思考」で見通しを立てる
●解決策の引き出しを増やす「越境思考」と「感想力」
●とっさのトラブルに強くなる「逆転シナリオ」の描き方……ほか
６章　成果を最大化＆持続化させる──人と組織を巻き込み、カイゼンの好循環を生み出す仕組みづくり
●意見が合わない相手をも味方に巻き込む話し方
●大きな仕事ほど「抵抗勢力」を逆利用する
●究極のカイゼンは、自分の仕事を「なくす」こと？……ほか